皇治、『格闘代理戦争-THE MAX-』に緊急参戦 高級時計1本分の“ギャラ”要求「高いですよ」
格闘家の皇治が格闘ドキュメンタリー番組『格闘代理戦争-THE MAX-』に監督として参戦する。5日の放送回で緊急発表された。
当初は断るも「芦澤竜誠」の参戦を聞き快諾
格闘家の皇治が格闘ドキュメンタリー番組『格闘代理戦争-THE MAX-』に監督として参戦する。5日の放送回で緊急発表された。
『格闘代理戦争』シリーズとは、「格闘技界の次世代のスターを生み出す」という目的のもと、第一線で活躍する格闘家が監督となり、格闘家の原石である若手ファイターを推薦して競わせることで新たなスターを発掘、その過程を追う“格闘ドキュメンタリー番組。
2017年に『格闘代理戦争 1st Season』を放送以降、シリーズごとに立ち技格闘技や総合格闘技などのテーマを設け、これまで5シリーズにわたり番組を放送。シリーズ6作目となる今作では総合格闘技をテーマに8枠のトーナメント形式で行われ、優勝の栄光と賞金300万円をかけて若手ファイターたちがしのぎを削っている。
5日放送回では、本番組で総合演出を務めるマッコイ斉藤氏が皇治のもとを突撃。皇治『格闘代理戦争シリーズ』で過去2回の監督経験がある。
マッコイ氏は単刀直入に「監督で出てみませんか?」と番組途中からの緊急参戦を直球オファー。皇治は冷静に「出ない」と一言返します。さらに「またマイクを投げさせられるから」と、『格闘代理戦争4thシーズン』で皇治が同じく監督として出演していた武尊にマイクを投げつけたシーンを引き合いに出し、制作側の指示だったと一方的に主張。
これにマッコイ氏も否定するが、それなら出ないと一旦は参戦を拒否した。
ただ今作は視聴しているといい、準決勝に進んだ監督陣について皇治は「スターが全員いなくなった」とバッサリ。また「監督がスターじゃないのにどうやって次世代のスターを輩出するんだ」と4組の監督たち全員をめった斬りした。
番組はマッコイ節と皇治節の押し問答が続き、改めてマッコイさんが「監督として出てくれませんか? 皇治選手が推薦する選手を俺は見てみたい」とトーナメントとは別のワンマッチ参戦を懇願。
すると皇治は「ワンマッチって誰とやるんですか?」と聞き返す。
マッコイ氏にも秘策が。因縁のある芦澤竜誠の参戦をほのめかすと、皇治は「芦澤はなんて言ってるんですか?」と興味津々。これにマッコイ氏が「皇治はびびって出てこないんじゃないかって……LINEでやり取りしてます(笑)」と伝えていた。
すると皇治はいきなり「やろか」とオファーを受諾。重ねて「その代わりあれですよ……ギャラは高いですよ。パテック(フィリップ)1本」と高級時計の金額のギャラを要求した。
また「俺が連れてくるやつはやばいですよ。だってNARIAGARIっていう格闘代理戦争みたいなことやってますから」と自身がプロデュースする格闘団体から選手を送り込むことを示唆した。