亀梨和也、芸能界デビュー前に仲村トオルと“運命の出会い”「すごく印象に残っていて」

テレビ朝日系の新連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜午後9時)の記者会見が4日、都内で行われ、石原さとみ、KAT-TUNの亀梨和也、安藤政信、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実、仲村トオルが参加した。

記者会見に登場したKAT-TUNの亀梨和也(右から3人目)と仲村トオル(右端)【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に登場したKAT-TUNの亀梨和也(右から3人目)と仲村トオル(右端)【写真:ENCOUNT編集部】

エキストラとして撮影に参加

 テレビ朝日系の新連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜午後9時)の記者会見が4日、都内で行われ、石原さとみ、KAT-TUNの亀梨和也、安藤政信、宮澤エマ、矢本悠馬、田中みな実、仲村トオルが参加した。

 壮大なスケールで“運命的な愛”と“深まる謎”を描く、切なくも濃密なサスペンス×ラブストーリー。主人公の検事・西村奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代の“ある事件”がよみがえり、運命の波に翻弄(ほんろう)されていく……。

 タイトルにかけて「運命の出会い」について聞かれた亀梨は、仲村との出会いを振り返った。「オフィシャルには言っていないけど、いまのアイドル会社に入る前、僕の親戚が劇団に入っていて、ドラマで野球をするシーンがあって野球少年を探していると言われた。小学生のときだったかな? 僕は劇団に入っていなかったけど、野球をやっていたので声をかけてもらった」とエキストラとしてドラマ撮影に参加することに。

「人生で初めてのテレビドラマ撮影に参加した。そのとき、ドラマに出演されていたのがトオルさん。(休憩中)僕が口を開けてベンチで寝ていたら、口にカキ氷を入れてくれて、ニコッてしてくれたのが、すごく印象に残っている。今回のドラマではお父様で……」と時を経て実現した親子役に感慨だった。

 当時のことを、仲村は覚えていないが「僕の行動パターンとして、口にカキ氷はまずやらないだろうと思って。それを聞いたときはよっぽど小学生の亀梨くんがまぬけな顔をしていたか、かわいい顔をしていたのか、どっちかではないか」と言い、「この話を聞いて、ドラマでの役作りにものすごくプラスになりました」とほほ笑んだ。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください