【虎に翼】寅子に暗雲、法改正延期の知らせ

俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第6回では、晴れて明律大学女子部法科に入学した寅子が、クラスで華族令嬢・桜川涼子(桜井ユキ)や留学生の崔香淑(ハ・ヨンス)らと出会う様子や、山田よね(土居志央梨)からは「うっとうしい」と言われる展開も描かれた。9日放送の第7回はどんな展開になるのか。

勉強する猪爪寅子(伊藤沙莉)【写真:(C)NHK】
勉強する猪爪寅子(伊藤沙莉)【写真:(C)NHK】

伊藤沙莉が主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説 第7回の見どころ

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第6回では、晴れて明律大学女子部法科に入学した寅子が、クラスで華族令嬢・桜川涼子(桜井ユキ)や留学生の崔香淑(ハ・ヨンス)らと出会う様子や、山田よね(土居志央梨)からは「うっとうしい」と言われる展開も描かれた。9日放送の第7回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、華族の令嬢・涼子、最年長の梅子(平岩紙)、留学生の香淑とお昼を食べるようになった寅子だったが、誰とも群れない山田よねとは距離が縮まらないでいた。世間の風は冷たく、新聞は寅子たち女子部の新入生を面白おかしく取り上げる。そんな中、法改正が延期になるとの知らせが届く。動揺する中山(安藤輪子)を慰めようとする一同に、よねは冷たい言葉を浴びせるという。

 物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。

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