JO1川西拓実、初映画初主演にプレッシャー 共演の桜田ひよりと目を合わせられず「どうしたら」
グローバルボーイズグループ・JO1の川西拓実と俳優の桜田ひよりが1日、都内の大学で行われた映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の新入生向け特別講義に、メガホンをとった風間太樹監督とともに出席した。
映画『バジーノイズ』の新入生向け特別講義
グローバルボーイズグループ・JO1の川西拓実と俳優の桜田ひよりが1日、都内の大学で行われた映画『バジーノイズ』(5月3日公開)の新入生向け特別講義に、メガホンをとった風間太樹監督とともに出席した。
週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館刊)で2020年まで連載されていたむつき潤氏の同名コミックを映画化した本作。マンションの住み込み管理人をしながら“音楽を奏でること”だけを生きがいにしている清澄(川西)と、清澄の上の部屋に住み、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていた潮(桜田)が出会い、やがて潮が清澄の演奏動画をSNSに投稿してバズらせたことで、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていくというストーリー。
映画業界を目指す学生も多い同大学の新入生の前にサプライズ登場し、驚きの声と歓声を浴びた川西と桜田。今回、川西は映画初出演にして初主演となったが、初めての映画の現場で感じたことはあるか尋ねられると「風間監督も桜田さんももちろんそうですし、現場にいらっしゃるスタッフのみなさんのプロの仕事ぶりを目の当たりにしました」と目を輝かせ、「特にカット割を決めているときの監督やスタッフさんたちの顔がかっこよくて、それを見るのが好きでしたね(笑)」と打ち明けた。
また、川西と桜田はお互いに人見知りだそうで、桜田は「私を超える感じですね」と川西の人見知り度合いを明かし、「私は最初に様子を見てしまうというか、自分から積極的に話しかけるというよりは、相手の様子をうかがってしまうタイプなんですけど、相手の様子をうかがいつつ、小っちゃくなっちゃうのが川西さんだなって印象があります」と吐露。川西は初対面時に目を合わせてくれなかったそうで、桜田は「私はすぐに監督に言いました。『どうしよう』って。挙動も私が今まで見るタイプの方ではなくて、カチカチな感じでした(笑)」と回顧した。
これに川西は「風間監督、桜田さん、そしてキャストのみなさんもいらっしゃいましたし、僕が初映画初主演だったのでプレッシャーを感じている部分もあって、どうしたらいいんだろうって思っていましたね。今のこの状況みたいに」と多くの報道陣と学生に見つめられている状況に戸惑い、会場の笑いを誘った。