藤井七段の快進撃にひふみん驚愕 最年少タイトル王手に「歴史をいとも容易く塗り替える予感」
“ひふみん”こと加藤一二三九段が28日、将棋の藤井聡太七段が棋聖戦第2局に勝利し、連勝したことを受け、自身のツイッターを更新。藤井七段の“快挙”へ期待を寄せている。
運命の第3局は7月9日に都市センターホテルで行われる
“ひふみん”こと加藤一二三九段が28日、将棋の藤井聡太七段が棋聖戦第2局に勝利し、連勝したことを受け、自身のツイッターを更新。藤井七段の“快挙”へ期待を寄せている。
この日行われた、棋聖戦第2局で渡辺明棋聖に勝利し、自信初のタイトル獲得へ王手をかけた藤井七段。この対局を見届けた加藤九段は「藤井聡太七段の完勝でした!万全なる事前研究のもと大舞台に臨まれており非の打ち所がないことに感嘆するばかり」と、快進撃に驚きのツイートをした。
さらに、数々の記録を塗り替え、史上最年少でのタイトル獲得へも王手をかけたことについて「将棋界の歴史をいとも容易く塗り替える予感に満ち溢れた17歳」と藤井七段に感服。
「ストレート奪取を期待します」と、3連勝での最年少タイトル獲得へ期待を寄せている。
棋聖戦は藤井七段にとって自身初のタイトル戦。8日時点で17歳10か月20日となり、第1局の対局で、屋敷伸之九段が保持していたタイトル挑戦の最年少記録を塗り替えた。また屋敷九段が保持する18歳6か月という初タイトル獲得最年少記録の更新へ期待がかかっている。
初タイトル奪取へ期待のかかる第3局は7月9日に都市センターホテルで行われる。