AKB48卒業直前の岡部麟が1st写真集をアピール「ほぼ着衣していない。私の体図鑑」
アイドルグループ・AKB48の岡部麟が31日、都内のタワーレコード渋谷店で1st写真集『エスカルゴ』(集英社)刊行記念握手会を開催。イベント前、囲み取材に応じ、グループ卒業を控える現在の心境を語った。
4月4日にAKB48劇場で卒業公演を開催する
アイドルグループ・AKB48の岡部麟が31日、都内のタワーレコード渋谷店で1st写真集『エスカルゴ』(集英社)刊行記念握手会を開催。イベント前、囲み取材に応じ、グループ卒業を控える現在の心境を語った。
岡部は、2014年にチーム8の茨城県代表メンバーとしてAKB48に加入し、17年にリリースされた50thシングル『11月のアンクレット』でシングル表題曲初選抜入り。今月17日に開催されたコンサートで卒業セレモニーを行い、4月3日に10周年を迎え、4日に開催されるAKB48劇場での卒業公演がアイドルとして最後の活動となる。
肩を出したさわやかなカラーのワンピースで登場した岡部は、卒業まで1週間を切り、「昨日も村山彩希ちゃんがプロデュースした新しい公演があり、ファンの方が『最後に劇場公演を見たい』と言ってくれたので、その気持ちに応えたくて出演しました。ここ2、3週間、最後なのに自分を追い込み過ぎていて、卒業を実感することができないくらい何かに追われています」とコメント。「頑張ったと実感したり、余韻に浸るのは、卒業後でいいと思っているので、今は現役のAKB48らしく毎日ドタバタと過ごさせていただいています」と充実感を感じさせる笑顔を見せた。
卒業後は、俳優、アーティストとしての活動を予告しており、一番の目標を聞かれると「まずは、ドラマに出演するということを大きい目標にしています」と回答。「AKB48のメンバーで作るドラマ、マジすかシリーズしか経験していない。今は舞台を中心に活動させてもらっていて、映像の方に進出するというのが今の大きな目標です」と語った。
22年、23年に『世界で最も美しい顔100人』にノミネートされて話題となり、いばらき大使を務める岡部の写真集は、地元・茨城県日立市、沖縄県で撮影。「リセットとリスタートの旅」をテーマに、これまでほとんど経験が無かった水着姿やランジェリー姿を披露し、本格的なグラビアに初挑戦した一冊となっている。
本作を1兆点と自己採点した岡部は、「写真集として出しているけど、ほぼ着衣していない。水着とランジェリーがたくさん、私の体図鑑になっていて、どちらかというと水着集。たくさん露出しているので、そこもお楽しみに」とアピールしていた。