丸山隆平、グループ名変更から約2か月「クスッとしながらも応援してくれるムード感じた」
SUPER EIGHTの丸山隆平が31日、都内で行われたBunkamura Production 2024「ハザカイキ」のプレスコールおよび囲み取材に出席。グループ名が変更になって約2か月、ファンの方も一般の方も、ちょっとクスッとしながらも応援してくれるムードを感じた」と振り返り、感謝した。
2月4日にグループ名をSUPER EIGHTに変更
SUPER EIGHTの丸山隆平が31日、都内で行われたBunkamura Production 2024「ハザカイキ」のプレスコールおよび囲み取材に出席。グループ名が変更になって約2か月、ファンの方も一般の方も、ちょっとクスッとしながらも応援してくれるムードを感じた」と振り返り、感謝した。
2月4日にグループ名を変更することを発表。丸山は心境を聞かれ、「グループ名を変えるって決断したのは自分たち。今年が周年でもあるので、いい“端境期(ハザカイキ)”になったのでは。ファンの方も一般の方も、ちょっとクスッとしながらも応援してくれるムードを、この2か月間で感じた」と語った。
新しいグループ名にはまだ慣れていない様子で「いまだに(前のグループ名を)言っちゃいますね。周りのスタッフさんや共演者の方も、前の名前が出てきてしまう。しばらくご迷惑をかけてしまうんだろうなって、体感としてはあります」とした。
構想7年費やした三浦大輔氏の新作舞台では、“時代の価値観の変容に踊らされる人々”を描く。芸能界を舞台に、マスコミとタレントという特殊な関係の中、現代に振り回されながら葛藤し続ける人間たちの揺らぎを、三浦独自の視点で浮き彫りにする会話劇が展開される。
芸能記者を演じる丸山は「いざこういう役を演じて勉強になる。そういう側になって新鮮ですし、こういう思いで記者の方が情報を集めているんだなって、考えたことがなかった。すごく観察のしがいがある職業」としながらも、この日報道陣にマイクを向けられて「こっちのほうがしっくりきますね(笑)」と笑った。
これまで芸能記者のイメージは「怖い人」だったが、本作を通して「記者の人も自分の生活があって家庭もあって家族がいる。そういう背景を今回考えさせられた。記事の質にもよりますが、報道すべきことはしたほうがいい。忖度(そんたく)とか言われていますけど、志を持ってされているのならば素晴らしい職業。“記事によりますけど”」とした。
囲み取材会には勝地涼、恒松祐里、作・演出の三浦氏も参加。本作は3月31日から4月22日まで東京・THEATER MILANO-Za、4月27日から5月6日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。