【虎に翼】藤森慎吾、NY帰りのエリート役で初朝ドラ「うれしすぎ…かっこよく演じた」

お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が、1日に放送された俳優・伊藤沙莉が主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)の初回にゲストとして出演し、朝ドラデビューを果たした。

横山太一郎を演じる藤森慎吾【写真:(C)NHK】
横山太一郎を演じる藤森慎吾【写真:(C)NHK】

主人公・寅子の3人目のお見合い相手・横山太一郎を熱演

 お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が、1日に放送された俳優・伊藤沙莉が主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜午前8時)の初回にゲストとして出演し、朝ドラデビューを果たした。

 藤森が演じたのは、寅子の3人目の見合い相手。貿易会社に勤務しており、数か月前までニューヨーク支店にいた横山太一郎という人物。

 藤森は「念願だった朝ドラの出演、しかも第1回に登場、うれしすぎます! 役柄はニューヨーク帰りのエリートということで……かっこよく演じさせていただきました(笑)。伊藤さんはじめ現場の皆さんにあたたかく迎えてもらったので、楽しく撮影に参加できました。しかも主人公のモデルの三淵嘉子さんは、僕と同じ明治大学出身! 寅ちゃんが今後どんな人生を歩んでいくのか、たのしみです」とコメントした。

 NHKによると、藤森は2日放送の第2回にも出演するという。物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。

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