ME:I山本すず 富士急の『高飛車』でフラフラ状態「なんでこんなモノに乗ったんだろう」

サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS(日プ女子)』から誕生した11人組のガールズグループ・ME:I(ミーアイ)が、ドコモの映像配信サービス『Lemino』の配信番組『ME:Iの夢みたい!』(木曜午後9時から)に出演している。

Lemino配信番組『ME:Iの夢みたい!』【写真:(C)LAPONE GIRLS】
Lemino配信番組『ME:Iの夢みたい!』【写真:(C)LAPONE GIRLS】

直角に上昇するコースターに佐々木心菜「さっきので終わりじゃないの?」

 サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS(日プ女子)』から誕生した11人組のガールズグループ・ME:I(ミーアイ)が、ドコモの映像配信サービス『Lemino』の配信番組『ME:Iの夢みたい!』(木曜午後9時から)に出演している。

 ME:Iは、JO1やINIを誕生させた日本最大級のサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の第3弾から誕生。デビューを目指して集まった101人の練習生たちが、専門的なトレーニングとテストに取り組み、挫折を乗り越えながら共に成長していく姿が『Lemino』で放送された。

 23年12月16日にファイナルのパフォーマンスが行われ、国民プロデューサーの投票によって笠原桃奈(1位)、村上璃杏(2位)、高見文寧(3位)、櫻井美羽(4位)、山本すず(5位)、佐々木心菜(6位)、飯田栞月(7位)、清水恵子(8位)、石井蘭(9位)、海老原鼓(10位)、加藤心(11位)が選ばれた。

『ME:Iの夢みたい!』はME:I初の冠番組で、メンバー11人の『やりたいこと』をかなえる。28日に配信された第4回では、栞月の願いだった『みんなで遊園地に行きたい』の夢をかなえることに。山梨県のアミューズメントパーク・富士急ハイランドにやって来たメンバーは、栞月から大型ローラーコースタ―『高飛車』に乗ることを伝えられた。

『高飛車』は急加速や激しい宙返りを繰り返し、さらに“最大落下角度121度からの急降下”という絶叫ポイントが。今回メンバーには、高飛車に乗車するだけでなく、絶叫ポイントの急降下直前で「地上にいるスタッフが持つフリップを見て文字を当てる」という課題が出された。文字を当てたメンバーには、カラフルベーグルのご褒美が与えられる。

「絶叫系が得意」というメンバーは、心、蘭、桃奈、璃杏、美羽、恵子の6人。美羽は文字当てチャレンジに「大丈夫! 視力がとてもいいでーす!」と自信満々。璃杏も「優雅にお茶も飲めますよね」と、余裕の表情を見せた。

 一方、すず、心菜、鼓、文寧は絶叫系が苦手。文寧は地上で応援することを選んだ。さらに、『高飛車』に乗る提案をした栞月自身も「すごく苦手なんですけど……」と告白し、「挑戦してみたい」と意気込んだ。

 最初に乗車したのは、絶叫系が好きな心と苦手なすず。すずは発車時点から「待って! 待って! イヤだぁぁぁぁ!」と大絶叫。目をぎゅっとつむりながら、前半ですでに満身創痍(そうい)状態に。後半からコースターが直角に上昇していくと、「本当に無理、本当に無理! 怖いぃぃ!」と叫び続けた。121度の絶叫ポイントから急降下しゴールにたどり着くと、「なんで乗っちゃった……なんでこんなモノに乗ったんだろう……。一生乗らない」とフラフラしながらつぶやいた。

 2組目は桃奈、美羽、栞月。絶叫系が得意な桃奈と美羽は、目を開けて景色を見ながら笑顔で楽しむ。一方、2人の間に挟まれた栞月は直角に上昇しながら、「もう泣きそうですぅぅぅ」と怯える。絶叫ポイントで地上を見下ろした栞月は、「文寧ちゃん、怖いよぉぉぉぉ!」と地上にいる文寧に助けを求めた。絶叫ポイントでも桃奈は「これはね、日常生活では味わえない!」とウキウキで、美羽も「早く(フリップの文字を)見せてよ~!」と余裕の表情。一気に急降下しながらも「(文字が)見えた~!」と喜び、桃奈も「俺は鳥だぁぁ!」と満喫していた。

 3組目は絶叫系が好きな蘭と、苦手な心菜。心菜も発車直後から「いやぁああ! もう帰りたい!」と大絶叫。前半を終え直角に上昇し始めると、「え、さっきので終わりじゃないの? はぁ~? え? おかしいよ!」と怒り始めた。日頃から「心菜とデートしたい」と心菜ファンを公言している蘭は絶叫ポイントに近づくと、「心菜~! 蘭、大好き! 一生!」「心菜、顔かわいい~!」と突然心菜に愛を伝え、心菜も「大好き~!」と叫びながら返した。絶叫ポイントを乗り越えた心菜は、「楽しい~!」と絶叫系を克服していた。

 最後は絶叫系が得意な璃杏と恵子、苦手な鼓が挑戦。鼓は「もう無理! ぎゃああああ!」と声をからしながら、「おかしいよね、この体勢さ!」と、直角に上昇するコースターに怒りをぶつける。絶叫ポイントから地上のフリップを確認した恵子は、「いい言葉ですね~!」と余裕を見せ、コースターを楽しんだ。

 乗り終えたメンバーたちは全員、フリップの文字が「夢」であったことを答え、正解。地上でメンバーを応援した文寧も含め、11人全員でご褒美のカラフルベーグルを堪能した

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