3度目共演の宮世琉弥&原菜乃華、漂う空気は“熟年夫婦” 三木監督の指摘に「勘違いしてくる人出てくる」

俳優の宮世琉弥、原菜乃華が28日、都内で行われた映画「恋わずらいのエリー」の大ヒット御礼舞台あいさつにメガホンをとった三木康一郎監督とともに出席した。

舞台あいさつに参加した宮世琉弥と原菜乃華【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに参加した宮世琉弥と原菜乃華【写真:ENCOUNT編集部】

カップルシートで鑑賞、原「気まずかったです」

 俳優の宮世琉弥、原菜乃華が28日、都内で行われた映画「恋わずらいのエリー」の大ヒット御礼舞台あいさつにメガホンをとった三木康一郎監督とともに出席した。

 原作は藤もも氏による同名漫画。学校イチのさわやか王子・オミくんと、“恋わずらいのエリー”の名でSNSに妄想を投稿するのが日課のエリーによるラブストーリーを描く。オミくんを宮世、エリーを原が演じ、ダブル主演を務めた。

 宮世と原は、本作で3度目の共演。宮世は「初共演は3、4年前で、その後にもう1つドラマをやって、今回で3回目。1年に1回のペースで共演しているのでスパンが短いんですよ。現場に行くと『あっ! またいるなぁ~』って思う。いい意味でね」と話すと、原も「距離の近いシーンも打ち合わせができたので、いい意味であまり緊張しない。気楽だった」と気負わずに恋愛映画に臨めたという。

 すると三木監督が「2人仲いいじゃないですか。10年付き合ったような雰囲気。長年連れ添った夫婦みたい」と話すと、2人からは「ちょっと! 勘違いする人出てくる」「よくないですよ」と叱られていた。

 舞台あいさつの会場となった劇場で、3人はファンと一緒に映画を鑑賞した。宮世と原が案内されたのは2階のカップルシートだったといい、「気まずかったです」と原。大きなスクリーンで映画を見た宮世は、「すっごい恥ずかしかったです。だってね、自分たちが目の前でチュッチュッチュッしているんですよ」と話すと、隣の原から「表現がよくないかもしれない」とやんわりと指摘が入る。「ストレートにキスって言ったらよかった? キスしているところを見ていました」と言い直していた。

 舞台あいさつのスタート時、2人は観客席から登場。劇中の設定にちなんで宮世がテニスラケット、原が卓球のラケットを持ち、用意したサインボールをラケットで打ってファンにプレゼントしていた。

次のページへ (2/2) 【写真】ラケットでファンサービスする宮世琉弥
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