堂本光一、『愛のかたまり』は“反骨精神”で誕生していた 「うちの母が」と家族エピソードも

KinKi Kidsの堂本光一が27日、『愛のかたまり』の貴重な制作秘話を明かした。ファンから「マジで名曲ばっかやもんなKinKi Kidsって」「神回すぎるよ」と反響を呼んでいる。

SMILE-UP.【写真:ENCOUNT編集部】
SMILE-UP.【写真:ENCOUNT編集部】

KAT-TUN・亀梨和也のYouTubeチャンネルに出演

 KinKi Kidsの堂本光一が27日、『愛のかたまり』の貴重な制作秘話を明かした。ファンから「マジで名曲ばっかやもんなKinKi Kidsって」「神回すぎるよ」と反響を呼んでいる。

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 KAT-TUN・亀梨和也のYouTubeチャンネルに出演した。今回は、亀梨の夢をかなえるためカラオケJOYSOUND八丁堀店に来店した。

 亀梨から「カラオケ行きます?」と聞かれると、光一は「いやー。なんか、飲み行った場所にカラオケの機械があるから、そういう感じなら……。カラオケボックスはあまり来ないかな」と話した。

 部屋に入ると大きなスクリーンに2人は驚いた。光一はカラオケの十八番がないようだったが、亀梨は「ミスチルさんとか玉置浩二さんとかも歌わせてもらいます。結構、バラードが多いですね。イェーイ! みたいなやつよりは、しっとり歌声を聞かせちゃう系ですね」と酔いしれるタイプと明かし、光一から「うぜぇ」と笑顔でツッコまれた。

 幼少期に聞いていた音楽についても光一は「親の影響でエリック・クラプトンもそうだけど。うちの母がね、好きだったの洋楽。海外の曲が。クラプトンがクリームっていうバンドの頃とか、TOTOとか。なんかそういうのが好きだった。今もそれが好きだから」と思い返した。

 その後、マイクチェックとして亀梨がデビューシングル『Real Face』を歌い、激レアなラップも披露した。舌打ちの場面で、光一は「ナイス~!」と野次を飛ばした。

 KinKi Kidsの名曲『愛のかたまり』は、13枚目のシングル『Hey! みんな元気かい?』のカップリング曲。作詞を堂本剛、作曲を光一が担当した。光一は「当時の自分もちょっととがっていたし、『Hey! みんな元気かい?』を歌いこなす技術が俺にはなかった。なんか、この曲ってKinKi Kidsに合っているんだろうかって疑問が当時はあった」と打ち明けた。

 その上で「今となったら本当に大好きな曲だし、ライブでも何回もやっているし、つい選んじゃう曲ではある。当時はそうじゃなかった。だからKinKi Kidsらしい曲を作ろうと反骨精神で作ったのが『愛のかたまり』」と明かした。

 ハモリについても「自分で良いところって言ったらおかしいけど、あの曲はハマりやすい。3度上でずっといけばハモれるよって。だからそれも想定して最初作った。主旋とハーモニーが取りやすい曲にしたのは間違いないですね」といい、先を見越していた。

 そして、『FRIENDS』を2人で熱唱。亀梨は、剛の歌い方をまねする場面もあった。

 コメント欄には「光一くんがカラオケで後輩の音量調整してる姿… レアすぎる…」「光一くんがカラオケにいるのがいい意味で違和感でしかない!」「グッドボタン何で1回しか押せないの!!!!?」「亀梨くんのモノマネにクオリティすごすぎ」「想像以上に剛くんの真似上手いw」「五億いいね押したい」「やばすぎる」「Friends選曲するとか天才かよ」という声が寄せられた。

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