【虎に翼】寅子、明律大学女子部法科に希望見いだす

俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第2回では大学の夜間部に通う下宿人・佐田優三(仲野太賀)に弁当を届けに行った寅子は、教授・穂高重親(小林薫)、裁判官・桂場等一郎(松山ケンイチ)と出会う様子が描かれた。3日放送の第3回はどんな展開になるのか。

教室内の猪爪寅子(左=伊藤沙莉)と佐田優三(仲野太賀)【写真:(C)NHK】
教室内の猪爪寅子(左=伊藤沙莉)と佐田優三(仲野太賀)【写真:(C)NHK】

伊藤沙莉が主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説 第3回の見どころ

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第2回では大学の夜間部に通う下宿人・佐田優三(仲野太賀)に弁当を届けに行った寅子は、教授・穂高重親(小林薫)、裁判官・桂場等一郎(松山ケンイチ)と出会う様子が描かれた。3日放送の第3回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、教室から聞こえた「女性は無能力者」という言葉に思わず反応してしまった寅子は、教授の穂高と臨時講師の裁判官・桂場と出会う。法律に強い関心を持つ寅子に「明律大学女子部法科」へ来いと言う穂高。そこは、女性も弁護士になれる時代が来ることを見越した女性のための法律の学校だった。希望を見いだした寅子は母・はる(石田ゆり子)が実家に帰っている間に出願しようとたくらむという。

 物語は日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性の実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決される爽快感も味わえるリーガルエンターテインメント。

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