BEAMS SPORTSがA東京のユニフォームをリメイクアートに 26日からオークションで販売

ビームスが展開するブランド、BEAMS SPORTS(ビームス スポーツ)がプロバスケットボールクラブのトヨタアルバルク東京のユニホームをリメイクし、額装したアートピースを制作。26日からオークションサイトで順次販売することが25日までに発表された。

リメイクされたトヨタアルバルク東京のユニホーム
リメイクされたトヨタアルバルク東京のユニホーム

選手と当選者のみが所持できる特別なアイテム

 ビームスが展開するブランド、BEAMS SPORTS(ビームス スポーツ)がプロバスケットボールクラブのトヨタアルバルク東京のユニホームをリメイクし、額装したアートピースを制作。26日からオークションサイトで順次販売することが25日までに発表された。

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 BEAMS SPORTSとアルバルク東京、ユニホーム提供元のアディダスによる今回の共同企画は、2023-24シーズンにいくつもの試合を戦う選手の想いや観客の声援が詰まったユニフォームにフォーカス。13名の選手が試合で着用したホームとアウェイのユニフォームを裁断し組み替えたのちに、選手自らが選んだ糸によって縫製し、唯一無二のユニフォームに仕上げている。

 また、シリアルナンバー入りの額装には、選手の名前をグラフィティ風に施し、東京のストリートカルチャーやバスケットボールのスピード感を表現。試合を共に戦った証となるユニフォームに、リメイクという同じ物が2つとして存在しない特別感を加えアートとして昇華させることで、競技用ウェアという枠を超えた新たなユニフォームの価値を創り出した。

 本アートピースは各選手につき1点ずつ、26日よりオークションサイトのHATTRICKにて順次オークション販売を開始。対となるアートピースは選手の手に渡るため、選手と当選者のみが所持できる特別なアイテムとなっている。

 併せて、アルバルク東京の本拠地である“東京”をテーマに、バスケットボールのモーションやバスケットボールの聖地と呼ばれる国立代々木競技場 第二体育館の雰囲気を活かした重厚感のあるイメージムービーを公開。さらにBEAMS SPORTSのウェブサイトでは、本企画に対する3社の想いや、アディダス公式選手のザック・バランスキーと小酒部泰暉のインタビューをつづった記事が配信されている。

次のページへ (2/2) 【動画】“東京”をテーマにしたアートピースのイメージムービー
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