『不適切にも』最終回は「伏線が一気に回収されます」 磯村勇斗が予告「脳汁がたくさん出るんじゃないかと」

俳優の阿部サダヲが主演を務めるTBS系連続ドラマ『不適切にもほどがある!』(金曜午後10時)の『第9話リピート放送&最終回直前ナビ』が24日午後1時30分から放送され、29日の最終回について出演者が語った。

『不適切にもほどがある!』に出演する磯村勇斗【写真:(C)TBS】
『不適切にもほどがある!』に出演する磯村勇斗【写真:(C)TBS】

24日放送『第9話リピート放送&最終回直前ナビ』で明かす

 俳優の阿部サダヲが主演を務めるTBS系連続ドラマ『不適切にもほどがある!』(金曜午後10時)の『第9話リピート放送&最終回直前ナビ』が24日午後1時30分から放送され、29日の最終回について出演者が語った。

 同作は、阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言をさく裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディー。宮藤官九郎氏が脚本を務めてるが、昭和を生きるツッパリの秋津睦実(ムッチ先輩)と令和を生きる会社員・秋津真彦を演じている俳優・磯村勇斗が言った。

「最終回はそれぞれにストーリーがあって、伏線が一気に回収されたりするので、ちょっとこれはあれだな……どうしようもできないわ。ただ、ただ見てほしいです。15分拡大するので、それだけ盛りだくさんです。脳汁がたくさん出るんじゃないかと思います(笑)」

 さらには「1話に出ていた人とか、捨ててたモノとかが全部つながってくるので、もう1回見てから最終回を見てほしいぐらいです」などと表現した。

 市郎の娘・小川純子役の河合優実も「9話まで怒とうの展開なので、この先のみんなの未来がどうなるのか」。純子に好意を寄せる令和からやって来た中学生・向坂キヨシ役の坂元愛登は「(最終回に登場する)ミュージカルの歌詞がいいですよね。好きです。見てください」とPRした。

 そして、喫茶店「SCANDAL」のマスター役(昭和)を演じている袴田吉彦は「このドラマにふさわしい大団円になっているので、ぜひ、見ていただきたいと思います」。主人公・市郎役の阿部は「すごくとてもいいエンディングを迎えられた気がします。ミュージカルでは令和のSCANDALのマスターも踊っています」などとコメントした。

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