【RIZIN】山本アーセン「ここまでかなって…」 105秒一本負けにうつろ「格闘家として話にならない」
第7試合では山本アーセン(KRAZY BEE/SPIKE22)が、柴田“MONKEY”有哉(Team KIZUNA)に1R1分45秒で一本負け。RIZINでの戦績は4勝7敗となった。試合後の会見では「ここまでか……何も考えられない」と話した。

「頭の中が真っ白すぎる」懸命に言葉つなぐ
格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 9 in KOBE」(3月23日・神戸ワールド記念ホール/ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)第7試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(57.0kg)
第7試合では山本アーセン(KRAZY BEE/SPIKE22)が、柴田“MONKEY”有哉(Team KIZUNA)に1R1分45秒で一本負け。RIZINでの戦績は4勝7敗となった。試合後の会見では「ここまでか……何も考えられない」と話した。
1R、開始早々からケージ押し込み、組みで倒した。しかし寝技の攻防から、ひざ十字でタップ。わずか105秒だった。アーセンは昨年の「RIZIN.42」で伊藤裕樹に勝利。4年ぶりの白星を挙げていたが、これで2連敗となった。
試合後の記者会見では「ここまでかなって……、何も考えられない。自分にがっかりしている。調子もよくて……」とコメント。黒のフードを深く被って、懸命に言葉をつないだ。
呆然自失だった。「格闘家として、もうちょっと話にならない。ちゃんとやってたら壁際行っても、付き合ってしまったのが……、とりあえず自分がここまでなんだなって思ったし、頭の中が真っ白すぎる」と話すのが精いっぱいだった。
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