【RIZIN】RENA、601日ぶり勝利 流血ピンチも3-0判定で復活「スカっと勝ちたかったんですが」

RENA(SHOOTBOXING/シーザージム)がRIZIN初参戦のシン・ユリ(韓国)に判定勝ちした。RENAの勝利は、2022年7月31日の「RIZIN.37」でのアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ)戦以来、601日ぶり。

RENA(左)がシン・ユリから勝利を獲得【写真:(C)RIZIN FF】
RENA(左)がシン・ユリから勝利を獲得【写真:(C)RIZIN FF】

久々の勝利に安どの表情

格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 9 in KOBE」(3月23日・神戸ワールド記念ホール/ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)第8試合 RIZIN MMAルール:5分3R(49.0kg)

 RENA(SHOOTBOXING/シーザージム)がRIZIN初参戦のシン・ユリ(韓国)に判定勝ちした。RENAの勝利は、2022年7月31日の「RIZIN.37」でのアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ)戦以来、601日ぶり。

 RIZINのジョシカクをけん引してきたRENAが久々の勝利を手にした。1R、ジャブにカーフキックを交え削っていく。途中で左目の目じりをカット。流血しながらも近い距離でボディー、ヒジ、ヒザと多彩な攻撃を繰り出していく。

 2Rにはシン・ユリのキックでペースを握られそうになったが、最終Rは組む展開から上になると、ヒジを有効に当て続けた。判定の結果、ジャッジ3者がRENAを支持。復帰戦を飾った。

 試合後にはマイクを握り、「スカっと勝ちたかったんですが、シン・ユリ選手が強くて接戦になりました。雨の中たくさんの応援ありがとうございました。地元・大阪で試合ができてうれしいです。お母さん、昨日誕生日だったんで勝利を届けられて、おめでとー! 元気にこれからもよろしくお願いします」と笑顔でファンへメッセージを送った。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください