【光る君へ】まひろ「お会いしとうございました」の相手は? 道長には一気に複数の縁談
俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第11回では、まひろが、官職を失った父・為時(岸谷五朗)が復職できるよう兼家(段田安則)に直訴する様子が描かれた。また、まひろが、道長(柄本佑)から妻になってほしいと言われる様子も描かれたが、立場は妾。まひろは「耐えられない」と言い、道長が激怒するシーンもあった。24日放送の第12回はどんな展開になるのか。
吉高由里子が主人公・紫式部(まひろ)を演じる大河ドラマ 第12回の見どころ紹介
俳優・吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第11回では、まひろが、官職を失った父・為時(岸谷五朗)が復職できるよう兼家(段田安則)に直訴する様子が描かれた。また、まひろが、道長(柄本佑)から妻になってほしいと言われる様子も描かれたが、立場は妾。まひろは「耐えられない」と言い、道長が激怒するシーンもあった。24日放送の第12回はどんな展開になるのか。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
NHKによると、道長の妾になることを断ったまひろ。為時が官職に復帰する目途もなく、生計を立てるためにまひろの婿を探すことを宣孝(佐々木蔵之介)が提案する。その頃、まひろと決別した道長はかねてから持ち上がっていた倫子(黒木華)との縁談を進めるよう兼家に話す。一方、姉の詮子(吉田羊)は、藤原家との因縁が深い明子(瀧内公美)と道長の縁談を進めようと図るが……、という展開とされる。
第11回の本編放送後の次回予告では、「道長の妻」という言葉が聞こえてくるなど、第12回は、道長の縁談話が見どころになりそうだ。第11回では道長とまひろのすれ違う恋が描かれたものの、次回予告では、まひろが弟・惟規(高杉真宙)から「まだ三郎と付き合ってたの?」と言われる様子や、相手は不明だが、まひろの「お会いしとうございました」という声も聞こえた。
第12回のサブタイトルは『思いの果て』。第11回で決別したまひろと道長が、その後、互いにどう思い合うのか。その思いの果てにあるのは何か。今後の2人の関係を築いていく土台がどう描かれるのか注目したい。