平野莉亜菜、初舞台あいさつの前日は小学校の卒業式「卒業おめでとうって言われました」

俳優の平野莉亜菜が21日、都内で行われた映画『ドラえもん のび太の地球交響楽シンフォニー』(公開中)大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。当日は、同作で世界的な人気を誇る歌姫・ミーナを演じた芳根京子も登壇し、ドラえもんやのび太たちとともに大ヒットを祝った。

舞台あいさつに出席した平野莉亜菜【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに出席した平野莉亜菜【写真:ENCOUNT編集部】

今回がデビュー作となった平野莉亜菜

 俳優の平野莉亜菜が21日、都内で行われた映画『ドラえもん のび太の地球交響楽シンフォニー』(公開中)大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。当日は、同作で世界的な人気を誇る歌姫・ミーナを演じた芳根京子も登壇し、ドラえもんやのび太たちとともに大ヒットを祝った。

 同作で音楽に満ちた美しい星「惑星ムシーカ」生まれの美しい歌声を持つ少女・ミッカを演じた平野は、2年前に応募した第9回「東宝シンデレラ」オーディションでその実力を見いだされ、今回のミッカ役に起用された。

 今回がデビュー作で、舞台あいさつも初めて。平野は「今、とても緊張していますが、映画を見てくださった皆さんにお会いできてうれしいです」とあいさつ。続けて、「まさか自分がドラえもんに出られるとは夢にも思っていなかったので、オファーをいただいたときはびっくりしましたし、かわいい役をいただけて、好きな歌も歌わせてもらって、本当に幸せでした」と振り返った。

 共演者の芳根は「透き通っていて美しくて、でも力強くて、唯一無二のお声でとっても魅力的です」と絶賛。平野は「芳根さんにそう言っていただいてとても幸せです」と照れ笑いを浮かべていた。また前日に小学校の卒業式に参加したという平野は「ミッカちゃん、卒業おめでとうって言われました」とニコニコと話していた。

 原作者の藤子・F・不二雄生誕90周年記念作品でもある同作。今回は“音楽”をテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんとのび太たちがすてきな仲間と出会い、壮大な冒険を繰り広げる。公開20日間で観客動員数170万人、興行収入20.4億円を突破している。

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