真矢ミキ、役作りで渡辺謙をスマホの待ち受けに 理由は「怯まないように慣らして」
俳優の真矢ミキが21日、都内で行われたWOWOWのハリウッド共同制作オリジナルドラマ『TOKYO VICE Season2』(土曜午後9時、4月6日スタート)の舞台あいさつに、主演のアンセル・エルゴート、共演の渡辺謙、菊地凛子、笠松将、窪塚洋介とともに登壇した。
周囲の人からは「謙さん好きなんですね」
俳優の真矢ミキが21日、都内で行われたWOWOWのハリウッド共同制作オリジナルドラマ『TOKYO VICE Season2』(土曜午後9時、4月6日スタート)の舞台あいさつに、主演のアンセル・エルゴート、共演の渡辺謙、菊地凛子、笠松将、窪塚洋介とともに登壇した。
世界約120か国で放送&配信されるなど大ヒットを記録した超大作ドラマ『TOKYO VICE』のシーズン2。1990年代の東京アンダーグラウンドを舞台に、世界でもっともきらびやかな大都会として憧れられた東京のリアルで凶暴な裏の姿を描く。
ヤクザ絡みの事件を手練で解決する刑事・片桐(渡辺)の相棒となる警視・長田を演じる真矢は、Season2からの参加となったが、撮影時のエピソードを聞かれると「私はとにかく渡辺謙さんとずっと一緒で、謙さんとしか会ってないかってくらいでした」と回顧。「仕事じみたことを言うんですが、とにかく“(渡辺に)怯むな”と思って。私は強面に見えますが、意外と怯むんですよ(笑)。だから半年以上、渡辺謙さんを(スマートフォンの)待ち受けにしていました」と告白して会場の笑いを誘った。
続けて、真矢は「会う人、会う人に『謙さん好きなんですね』って言われて、『そうなんです』って。本当に好きですけど、そうやって怯まないように慣らして、鼓舞していました」と吐露し、「でも、(渡辺には)助けてもらうことばかりで、カメラが回ったら私が怒鳴るという意味の分からない状況だったんですけど、(そんなところも含めて)見ていただければと思います」とアピールした。