お笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんが21日、都内で行われた「いきもの東急不動産プロジェクトPRイベント」に登壇。コンビ解散後の活動について言及した。

　みやぞんは、昨年末で浅井企画を退所し、3月末にANZEN漫才を解散する。イベントでは、タレントの井上咲楽と新生活にまつわるトークを展開した。

　4月からの新年度に向けて、「僕は独立したので、右足出して、その次に左足出して、その次に右足出して、そんな風に思います」とコメント。続けて「ちょっとずつでも自立して後ろに下がらない。一歩ずつ、走るのではなく歩いてでもいいから、前に進んで行こうかなと思っています」と語った。

　解散まで10日となり、「寂しい気持ちはありますよ。お互いに話し合ったこと。カラオケで。幼なじみなので、仲は良いんです」と心境を吐露。「方向性もいろいろありますから。また会った時漫才しようとそんなノリ。そんな重々しい感じではない。いい別れ方あるんですね」とけんか別れではないことを断言し、相方のあらぽんへのメッセージを求められると「元からコンビの仕事はなかなか無かったけど、お互い頑張ろうね。改めてメッセージというけど、親友ですから。今でもLINEで飯行こうと言える仲。案外そんな感じです」と思いを明かしていた。

　東急不動産は、渋谷駅を中心とする広域渋谷圏において約10年にわたり推進してきた生物多様性保全の知見を活かし、「鳥類のことを考えた住まいづくり」に挑戦する新プロジェクト「いきもの東急不動産」を始動する。