仲里依紗、相棒は息子「旦那のことを告げ口してくれる」 “夫婦喧嘩”も「間を取りもってくれる」
俳優の仲里依紗が20日、都内で行われた『映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ』(3月20日公開)の初日舞台あいさつに登壇した。本作にちなんで、“相棒と呼べる人物”を問われて「息子」と回答した。
『映画おしりたんてい』の初日舞台あいさつ
俳優の仲里依紗が20日、都内で行われた『映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ』(3月20日公開)の初日舞台あいさつに登壇した。本作にちなんで、“相棒と呼べる人物”を問われて「息子」と回答した。
そう答えた理由について仲は「小学生の息子がしっかりけっこう大人の話にも、一緒になって参加できるようになった。で、結構うちの旦那(中尾明慶)の『こう言ってたよ』ということを告げ口してくれる」と説明し、会場の笑いを誘った。
次いで「すごくいい相棒だな~、と思って。この間も片付けをしていて『何がない! 何がない!』ってうちの旦那が寝室で大騒ぎしてたんですけど、私が食器を洗いながら『うわ~、また言ってる』って思ったら、うちの息子がパーッ! と来て、『パパは今、怒ってます。だからちょっと、一回逃げたほうがいいかもしれないです』と。いい相棒なんですよね。『ちょっと今、機嫌が悪いかもしれないです』とか、色々やってくれるんですよ。間を取りもってくれてます」と話した。
同舞台あいさつには、仲と同じくゲスト声優を務める津田健次郎、おしりたんてい役の三瓶由布子、おしりたんていの助手・ブラウン役の齋藤彩夏も出席した。
同作は、『映画おしりたんてい シリアーティ』(2022年)に続く劇場版長編第2弾。おしりたんていの前に、10年ぶりに現れた元相棒スイセン(仲)は敵か、味方か? おしりたんていに絶体絶命の危機が迫る……、というストーリーが展開される。