朝ドラ「エール」寅田熊次郎役の坪根悠仁にファン注目「この子誰?」「むかつかせる演技すごい」
俳優の坪根悠仁が25日、NHK連続テレビ小説「エール」で俳優デビューした。ネットでも話題で坪根の演技に注目が集まっている。
将来は「サイコパスな役でも、3枚目なキャラクターも演じられるようになりたい」
俳優の坪根悠仁が25日、NHK連続テレビ小説「エール」で俳優デビューした。ネットでも話題で坪根の演技に注目が集まっている。
坪根がドラマで演じる寅田熊次郎は、山崎育三郎が演じる佐藤久志のライバルとして、レコード会社のスター発掘オーディションに登場。オーディションで堂々と歌うシーンに「この子誰?」「新人なんだ!」などのコメントが次々と寄せられた。
26日の放送回では、オーディションに合格した熊次郎が、ラジオ局の御曹司として嫌味たっぷりなキャラクターを演じた。結果に納得いかずレコード会社に乗り込み、久志にいきなり頭突きをしたり、古田新太演じるレコード会社のディレクター廿日市に「そんな事する必要あります?」と不遜な態度を見せる一幕も。
短い出演ながら存在感を見せた坪根に、放送中からクチコミが続々と集まり、「初ドラマなのになかなかやるじゃない!」「むかつかせる演技すごいな!」など、演技力に注目した投稿などが寄せられた。
2018年にジュノンボーイを受賞し、「エール」で俳優デビューを果たした坪根。今後の目標を聞くと「今回演じたような役柄だけでなく、サイコパスな役でも、3枚目なキャラクターも演じられるようになりたいです」と語った。
坪根は自身のインスタグラムで、「寅田熊次郎として素敵な作品に携われた事、とても嬉しく思います」などと出演についての感想をつづった。
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坪根悠仁はインスタでもエール出演を報告