元SKE48でタレントの須田亜香里が17日、都内で行われた2024年カレンダー『vacation』（G-STYLE）の発売記念イベントに出席。イベント前に囲み取材に応じた。

　グアムのようなアメリカンファッションをイメージしたテイストの作品となっている本作。撮影は当初、2月にグアムで行われる予定だったが、撮影3日前に急遽、埼玉のスタジオに変更になったそうで「グアムって（条件を満たしていれば）ビザはいらない（免除される）と言われているんですけど、最近、世界情勢とかも厳しい地域でもあるので、一応ビザを取得していきましょうってことになった。5年前に写真集でキューバに行っていて、キューバに渡航歴があるとアメリカ圏に行く場合、ビザを取り直さないといけなかったらしく、手続きをしているうちに“私、行けないかも”ってなって、急きょ、埼玉になりました」と事情を明かし、「埼玉にアメリカンなスタジオがあったのでありがたかったんですけど、グアムで着る予定だった衣装をそのまま埼玉で着たのですごく寒くて、撮影が終わったら熱が出ました（笑）」と苦笑した。

　また、裏表紙で着用している黒い衣装が話題に上ると「これはウエディングを意識したロックなヤンチャカットです」と紹介。須田自身の結婚観を追求されると「何にもないんですけど、35歳までに考えられたらいいなと思っています」と吐露し、「今は仕事に必死で、（SKE48）卒業後って仕事減るのかなって不安だったんですけど、ありがたいことに暇にならず、むしろ大変なくらい忙しくさせてもらって、いろんなスタッフさんと出会ってすてきなお仕事ができているので、仕事がいっぱいいっぱいすぎて結婚はまだですが、親からは“35くらいまでにね”という空気を感じています」と語った。