「平本蓮あたりなら勝てる」 9戦無敗のUFC戦士・鶴屋怜がニヤリ「3勝3敗なので口だけなんすかねぇ」
今年2月にRoad To UFC シーズン2のトーナメントを制し、UFCとの契約を勝ち取った無敗の格闘家・鶴屋怜が14日、ABEMA格闘ドキュメンタリー番組『格闘代理戦争-THE MAX-』の監督に就任することが発表された。ABEMAの密着カメラに対し、他の参戦監督への印象を明かしている。
父の敵・青木真也には「借りを返したい」
今年2月にRoad To UFC シーズン2のトーナメントを制し、UFCとの契約を勝ち取った無敗の格闘家・鶴屋怜が14日、ABEMA格闘ドキュメンタリー番組『格闘代理戦争-THE MAX-』の監督に就任することが発表された。ABEMAの密着カメラに対し、他の参戦監督への印象を明かしている。
9戦9勝(4KO、4一本)でUFC契約をつかんだフライ級の星・鶴屋。ABEMAのカメラに対し「自分は選手としてだけでなくて監督という立場でもできる。分かってもらいたかった」と監督を引き受けた理由を明かす。
青木真也、秋山成勲らレジェンドのほかにクレベル・コイケ、イゴール・タナベといった寝技最強戦士たちも監督に。一方でMMA戦績3勝3敗の平本蓮も就任した。鶴屋はニヤリと笑う。
「平本蓮あたりなら勝てると思いますね。実力的なことじゃないんですけど、口だけがアレなんで(笑)。3勝3敗なので、口だけなんすかねぇ、どうなんですかねぇ」
父親であり所属ジムの代表でもある鶴屋浩の“敵”もいる。それが青木だ。鶴屋(怜)は「自分の父親も負けているので、試合で当たるなら、そこで借りを返したいと思いますね。強いですけど、代理戦争なら勝てる感じはしますけど」と語っていた。
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【動画】「口だけなんすかねぇ、どうなんですかねぇ」とニヤリ 平本蓮を見下す鶴屋怜の実際の様子