よゐこ・濱口優が10日、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ！』（日曜午前11時40分）にゲスト出演。番組では2月29日に日本人女性との結婚を電撃発表したドジャースの大谷翔平を取り上げた。

　濱口は海外ロケで大谷にインタビューできるという依頼が来たことを明かした。上沼恵美子が「ええ、すごい～」と驚くなど拍手が起きたが、「そんな仕事をいただいたのに、その仕事をマネジャーが勝手に断ってたんです」と告白した。一転、驚きの反応の中、濱口は「大ショックですよ。『濱口は野球をあんまり知らないんで大谷選手と会っても大したこと聞けないんで』って勝手に断ってたんです。めちゃめちゃショックで」と嘆き節。

　直後に「その代わりもう1個あった企画が、『濱口にぴったりやから』って入れられた仕事が、アメリカの刑務所に一日入所するっていう。行きましたよ。1泊しました」と明かし、スタジオを仰天させた。

　上沼から「どんなん、どんなん」と聞かれ、同じくゲストの関根勤も興味津々。濱口は「7回そこ（刑務所）に出入りしてるヤツと同じ独房に入れられましたから」と説明。暴力は受けなかったとしたが、「食べ物全部奪われました。通訳おるって言うてたんですけど、通訳の人は別のとなりの独房に入れられて。通訳なしの独房に」と振り返った。高田純次から「大谷のあれが成功してたらすごいよね」と声をかけられると、「そうですよ。ホント（大谷選手に）会いたかった～」と悲しそうにぼやいた。