上沼恵美子「大谷さんの嫁にならなくて良かった」 “奥様会”の実態に白旗「こんなん無理」
タレント・上沼恵美子が10日、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』(日曜午前11時40分)に出演。番組では2月29日に日本人女性との結婚を電撃発表したドジャースの大谷翔平選手を取り上げた。
読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』で特集
タレント・上沼恵美子が10日、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』(日曜午前11時40分)に出演。番組では2月29日に日本人女性との結婚を電撃発表したドジャースの大谷翔平選手を取り上げた。
上沼は満面の笑みで「大谷さんは桜満開という感じで。大谷さんって幸せの風を運んで来てくれる。いいにおいするのが大谷さんですよね」と結婚について触れ、大喜びの様子だった。
この日は元レッドソックスの岡島秀樹氏の妻でフリーアナウンサーの栗原由佳が『専門家』として参加。現地では夫の試合を観戦するのは普通で、育児もあったため、本拠地ボストンでの試合時について午前3時就寝、午前6時起床だったとし「ホームの試合が10日、2週間と続くと本当にしんどくて『早く遠征に行かないかな』ってちょっと思ったりしてました」と回想した。
メジャーリーグの奥様会(ワイブズ・ミーティング)も紹介された。まとめパネルを見た高田純次が「見るからに地獄っぽいのが奥様会かな」と苦笑すると、上沼は「ここが一番しんどい。奥様会ってこんなんあるんですか」と驚いた。栗原は「社会奉仕活動を米国の企業とかプロスポーツチームはものすごく熱心なので」といい、「選手は試合で勝つことでファンの方に喜んでいただくのが一番の仕事なので。ワイブズということで、『奥さんたちでやってください』って球団から頼まれるんです」と説明した。
上沼が「具体的に何をやるんですか。焼きそば焼くとかですか」と聞くと、栗原は「それに近いです。アイスクリームを売りました。あとはファッションショー。夫からいろいろ預かってきたものをオークションに出すんです。ファンの方向けチャリティーオークション。そのときにデパートメントストアとかそういうところが協賛についてくれて、こんなすてきなお洋服も着られますよみたいなのとか。で、一緒にランチョンパーティーっていうんですかね。一緒にお昼ご飯をファンの方と食べてっていう、その年のシーズンの話とかをしたりしながら」と詳細に回答した。
上沼は「嫌だなあ、全部英語なんて。外国旅行行ったってストレスになんねん。大阪でこんだけしゃべっとるから。(外国語を)ようしゃべられへんからうつむくやろ。すごいストレスなんねん。こんなん無理やわ」と嘆いた後、「良かったぁ。大谷さんの嫁にならなくて」とオチをつけて笑わせた。