『R-1グランプリ2024』22代目王者はホラ漫談の芸歴20年目・街裏ぴんく「R-1に夢はあるんですよ!」

ピン芸日本一を決める『明治プロビオヨーグルトR-1presents R-1グランプリ2024』が9日、カンテレ・フジテレビ系で生放送され、22代目王者に街裏ぴんくが輝いた。

『R-1グランプリ2024』の優勝者が街裏ぴんくに決定した【写真:ENCOUNT編集部】
『R-1グランプリ2024』の優勝者が街裏ぴんくに決定した【写真:ENCOUNT編集部】

「漫談をずっとしてきて良かったです」と歓喜のコメント

 ピン芸日本一を決める『明治プロビオヨーグルトR-1presents R-1グランプリ2024』が9日、カンテレ・フジテレビ系で生放送され、22代目王者に街裏ぴんくが輝いた。

 ファイナリスト9人によるファーストステージが開催され、芸歴16年目のルシファー吉岡が475点で1位、芸歴20年目の街裏ぴんくが471点で2位、芸歴9年目の吉住が470点で3位となり、ファイナルステージに駒を進めた。

 続く、ファイナルステージでは吉住は鑑識として彼氏の浮気を問い詰めるというコント。街裏ぴんくは実はモーニング娘。の初期メンバーとしてデビュー予定だったという漫談。吉岡は隣部屋から漏れ聞こえる声を注意する男性役のコントを披露した。

 吉住に陣内智則、バカリズムが連続して入れるも、その後の小籔千豊、マヂカルラブリー・野田クリスタル、ハリウッドザコシショウが街裏ぴんくに票を投じ、街裏ぴんくが王者に輝いた。

 街裏ぴんくは「R-1に夢はあるんですよ!」と絶叫。「言い訳してきた芸歴20年だったんですけど、漫談をずっとしてきて良かったです」とコメントした。

 今年で22回目を迎えたR-1グランプリは芸歴制限が撤廃され、史上最多となる5457人がエントリー。ファイナルの放送時間も2時間から2時間半に拡大され、ネタ時間も3分から4分へと変更された。優勝賞金は500万円、副賞として「明治プロビオヨーグルトR-1」1年分と広告出演権が与えられる。

○ファーストステージの得点(出場順)
1:真輝志/458点
2:ルシファー吉岡/475点
3:街裏ピンク/471点
4:kento fukaya/452点
5:寺田寛明/455点
6:サツマカワRPG/457点
7:吉住/470点
8:トンツカタンお抹茶/448点
9:どくさいスイッチ企画/458点

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