R-1初決勝のお抹茶が衝撃の月収告白「賞レースのファイナリストの中で一番少ないと思う」
映像配信サービス・Lemino(レミノ)で『R-1グランプリ2024楽しさひきだす決勝直前ファイナリスト大解剖SP』が配信され、初の決勝進出を決めたトンツカタン お抹茶の素顔が明かされた。
決勝戦は3月9日にカンテレ・フジテレビ系全国ネットで生放送
映像配信サービス・Lemino(レミノ)で『R-1グランプリ2024楽しさひきだす決勝直前ファイナリスト大解剖SP』が配信され、初の決勝進出を決めたトンツカタン お抹茶の素顔が明かされた。
芸歴制限が撤廃された今年のR-1グランプリには、史上最多となる5457人がエントリー。過酷な予選を勝ち抜き、真輝志、ルシファー吉岡、街裏ぴんく、kento fukaya、寺田寛明、サツマカワ RPG、吉住、トンツカタン お抹茶、どくさいスイッチ企画が決勝進出を決めた(名前は決勝ネタ順)。
プロダクション人力舎所属、お笑いトリオ・トンツカタンでボケを担当するお抹茶は、芸歴11年目の34歳。過去の主なR-1成績は、22年が準々決勝、23年が準決勝進出という結果で、悲願の初ファイナリストとなった。今年のファイナリストでは唯一のトリオからの参戦となる。
お抹茶はVTRで「お抹茶からにじみ出る、愉快なネタをとくとご覧あれ。お抹茶にハマっちゃえー」と意気込み。ニューヨークの屋敷裕政は、トリオのネタはもともと相方の森本晋太郎が書いていたが、「ここ1、2年でお抹茶も書くようになって、それがめちゃおもろかった。10年くらいネタ書いてなかったやつでそんなやついない」とお抹茶の覚醒について解説した。
お抹茶は事前アンケートの「ネタ以外で誰にも負けないこと」という質問に、「先月の月収6万円。多分、今までの賞レース・ファイナリストの中で一番少ないと思う」とカミングアウト。屋敷は「子ども2人おるのに月収6万円」と驚き、お抹茶家の収入については「奥さんはしっかりした仕事している」と明かしていた。
本番組のMCはニューヨークが務め、準決勝MCのはりけ~んず、鬼越トマホーク、ZAZY、ボーイズグループ『OCTPATH(オクトパス)』の栗田航兵、四谷真佑、小堀柊が出演。それぞれの目線から、ファイナリスト9人のプロフィールや魅力を深堀りした。
R-1グランプリ2024決勝戦は、3月9日午後6時30分からカンテレ・フジテレビ系全国ネットで生放送。決勝戦の審査員を務める5人も決定済みで、陣内智則、バカリズム、小籔千豊、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、ハリウッドザコシショウ、3年連続で同じ顔触れとなった。