なにわ男子・高橋恭平「本当にバカでした」 大泣きした幼少期の“ブランコ落下”
なにわ男子の高橋恭平が8日、都内で行われた映画『マイホームヒーロー』の初日舞台あいさつに出席。幼少期の大泣きしたエピソードを明かした。
映画『マイホームヒーロー』初日舞台あいさつに出席
なにわ男子の高橋恭平が8日、都内で行われた映画『マイホームヒーロー』の初日舞台あいさつに出席。幼少期の大泣きしたエピソードを明かした。
ストーリーになぞらえて「大ピンチだった出来事」を明かすトークコーナーで、高橋は「ブランコをしていて、どこまでいけるんやろうっていう好奇心で、ブランコをこいだら上までいって、そこでチェーンが緩んで下に落ちてガチ大ピンチ。ケガはしなかったけど、大泣き」と告白。「家の前の公園で遊んでいたので、お母さんが来てくれておんぶされて家に帰りました。子どものころ、ずっとそういうことをしていました。木をよじ登ったりとか。高いところ苦手なのに。でも子どもの頃は好奇心が勝ってしまう。本当にバカでした」と回顧した。
また、宮世琉弥は「バラエティーの撮影中、トイレに行きたくなって汗が止まらなくなって大ピンチでした」と最近あった出来事を紹介。生放送ではなく収録だったが「先輩もいたので」言い出せず、そのまま我慢したという。「空気的に言い出しづらくて。大ピンチでした」と語った。
原作は「ヤングマガジン」で連載中の人気漫画。愛する娘に危害を加える彼氏を殺してしまった主人公・鳥栖哲雄が、好きなミステリー小説の知識と家族愛を武器に社会の闇と戦っていく姿を描く。昨年10月から12月に連続ドラマが放送され、映画ではドラマの7年後を舞台にしたストーリーが展開される。
ドラマ版から半グレ集団のメンバーで、組織のリーダー格を担っている人物を演じた高橋は「この作品がめちゃめちゃ大好きで、思いを込めて演じました。いろんな家族愛、いろんな形の愛を感じられる。温かくもなるし、泣けたりもする。半グレと家族の戦いが新しいストーリー。いまこうしてたくさんの方が見ていると思うとうれしいです」と封切りを喜んだ。
舞台あいさつにはそのほか、佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、津田健次郎、木村多江、青山貴洋監督も参加した。