Snow Man岩本照、滝沢歌舞伎を経て挑む新公演へ向け決意表明「体を張らせてくれ」

9人組グループ・Snow Manの岩本照が7日、都内で行われた『祭 GALA(ガラ)』製作発表記者会見に出席。4月1日から29日まで新橋演舞場で上演される本作への思いを語った。

記者会見に出席したSnow Manの岩本照【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に出席したSnow Manの岩本照【写真:ENCOUNT編集部】

深澤辰哉、宮舘涼太と主演・演出を務める『祭 GALA』

 9人組グループ・Snow Manの岩本照が7日、都内で行われた『祭 GALA(ガラ)』製作発表記者会見に出席。4月1日から29日まで新橋演舞場で上演される本作への思いを語った。

 岩本は、新橋演舞場には『滝沢演舞城2007』に初出演し、2019年よりSnow Manが引き継いだ『滝沢歌舞伎ZERO』シリーズにも出演。鍛え抜かれた肉体を強調したパフォーマンスや切れ味のあるダンスに定評があり、本作では振付を担当する。

 深澤辰哉、宮舘涼太と主演・演出を務めることが決まった岩本は、「これだけ連続で立たせてもらうことはないくらい、新橋演舞場のステージには立たせてもらって育ってきた。また新たな形で、新橋演舞場に立てることが分かった時は、また春が来ると思いました。それくらい嬉しかったです」とコメント。振付については、「どういう風に踊ったらおもしろいか、キャストさんのエネルギーを届けられるかというのを頭の中で想像しながら振りを作っている最中です」と説明した。

 身体能力を生かした演出に関する質問には、「最初の打ち合わせの段階から、深澤が苦い顔しているのをスルーしながら、とにかく体を張らせてくれというのはスタッフさんにお願いしています」と熱弁。「一公演でもかなりな消費量の作品になると思っています。(体を)張るしかないですよね」とアピールした。

 メンバーの反応については、「(向井)康二に『オレめっちゃめっちゃ見に行くで』と言われました」と明かし、「それだけ、Snow Manとして思い入れのある新橋演舞場での作品ということで、他のメンバーも楽しみにしてくれている。個々にいろんなことに挑戦させてもらえていることが、ありがたいことだと感じていて、メンバーみんな見に来てくれるんじゃないかと思っています」とコメント。上演へ向けては「自分が味わったこと無い気持ちをパフォーマンスに乗せて、今まで味わったことのない作品をお客さんに届けたいと思っています」と意気込みを語っていた。

【祭 GALA】
会場:新橋演舞場
日程:2024年4月1日(月)~29日(月・祝)
主演・演出:岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太
出演:林蓮音、和田優希、中村浩大、寺澤小十侑、松浦銀志、羽村仁成、阿達慶、竹村実悟、渡邉心、堀口由翔

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