堀江貴文氏がバーチャルヒューマン化 面倒な仕事は「ホリエロイド」に丸投げへ
株式会社1SECは24日、堀江貴文イノベーション大学校と共同で実業家の堀江貴文氏のバーチャルヒューマンプロジェクト「ホリエ・ロイド・タカフミ」(ホリエロイド)の活動をスタートさせると発表した。
水嶋ヒロのバーチャルヒューマン化に次ぐ第二弾
株式会社1SECは24日、堀江貴文イノベーション大学校と共同で実業家の堀江貴文氏のバーチャルヒューマンプロジェクト「ホリエ・ロイド・タカフミ」(ホリエロイド)の活動をスタートさせると発表した。
1SECは2019年、俳優で実業家の水嶋ヒロのバーチャルヒューマン、「Lewis Hiro Newman(ルイス ヒロ ニューマン)」を発表。
「ホリエロイド」は、著名人バーチャルヒューマン化プロジェクトの第二弾だ。
堀江氏ができないことや、面倒だという仕事(講演会、商品PR、ファンとの交流など)はホリエロイドが担当し、「人」と「AI×バーチャルヒューマン」が共存する時代の象徴としての活動を精力的に行う予定。
堀江氏は「AIが人々の仕事を急速に奪い、いつか人々は遊んで暮らせる時代になると言い続けてきたけど、 その最たる例として、このバーチャルヒューマンがある。今まで自分がやりたくない講演会や広告撮影などは断り続けてきたが、それでも依頼は絶えなかった。今後は『ホリエ・ロイド・タカフミ』が代わりに仕事を受けてくれるだろう」とコメントした。
また、同時にクラウドファンディング「ホリエロイドスタートダッシュキャンペーン」も開始する。
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【画像】堀江貴文氏にそっくりな「ホリエ・ロイド・タカフミ」の実際の写真