ビビアン・スー、ほぼ中国語でトーク 日本語を話さないイベントに困惑「初めて」

台湾出身のタレント、ビビアン・スーが4日、都内で行われた『FOODEX JAPAN2024』台湾パビリオン出展事前記者会見に出席した。

台湾パビリオン出展事前記者会見に出席したビビアン・スー【写真:ENCOUNT編集部】
台湾パビリオン出展事前記者会見に出席したビビアン・スー【写真:ENCOUNT編集部】

ブラックビスケッツの「Timing」が流れ最後にポーズ

 台湾出身のタレント、ビビアン・スーが4日、都内で行われた『FOODEX JAPAN2024』台湾パビリオン出展事前記者会見に出席した。

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 この日は関係者と2人でトークを展開。冒頭「みなさんこんにちはビビアン・スーです。よろしくお願いします」とあいさつしたものの、相手に合わせてほぼ中国語を話し、日本メディアに対しては翻訳機で通訳された。ビビアンは「日本語をしゃべらなくてもいい日本のイベントが初めて」と少し困惑したような表情を浮かべたが、「私のきれいな中国語を聞いてもらえるわ」とチャーミングにコメントした。

『FOODEX JAPAN』はアジア最大級の食品・飲料展示会で、今年で49回目の開催。台湾パビリオンでは、台湾ビール、豆花、イカ団子などの人気台湾フードを紹介する。

 ビビアンのお気に入り台湾グルメは「カラスミ」で、「カラスミはりんごと一緒に食べていました。でもさっき(関係者から)ドライフルーツやチョコレートを合わせたらいいと言われました。びっくりしたけど、試してみたい」と声を弾ませた。

 イベントではPRイベントダンスも披露され、台湾が誇る食材・枝豆、バナナ、ドラゴンフルーツなどの着ぐるみとダンサーが登場。ブラックビスケッツの「Timing」が流れると、ビビアンがステージにあがり、最後にポーズを決める場面もあった。

『FOODEX JAPAN』は3月5日から8日まで開催される。

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