『デューン 砂の惑星PART2』 オープニング興収は全世界累計で267億9100万円…今年NO.1のスタート
SFアクション映画『デューン 砂の惑星PART2』が15日に全国公開となる。3月1日から米国を含む72の国と地域で公開を迎え、初日3日間のオープニング興行収入は、全米では前作『DUNE/デューン 砂の惑星』が記録した4100万ドルを約2倍上回る8150万ドル。全世界累計でも1億7850万ドル(約267億9100万円 ※3/4付Box Office Mojo調べ 1ドル150.09円換算)という今年NO.1の特大ヒットスタートを切っている。
主演ティモシー・シャラメ&監督ドゥニ・ヴィルヌーヴにとって歴代一位のデビュー
SFアクション映画『デューン 砂の惑星PART2』が15日に全国公開となる。3月1日から米国を含む72の国と地域で公開を迎え、初日3日間のオープニング興行収入は、全米では前作『DUNE/デューン 砂の惑星』が記録した4100万ドルを約2倍上回る8150万ドル。全世界累計でも1億7850万ドル(約267億9100万円 ※3/4付Box Office Mojo調べ 1ドル150.09円換算)という今年NO.1の特大ヒットスタートを切っている。
その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた「デューン 砂の惑星」(フランク・ハーバート著/早川書房)。2021年に劇場公開されると、その完璧な映像体験が世界中から絶賛され、全世界で4億ドルを超す大ヒットを記録した。第94回アカデミー賞でも最多6部門を受賞し世界中の話題をさらった新作が待ち望まれる作品だ。
過酷な砂の惑星デューンを舞台に、100年間続くアトレイデス家とハルコンネン家の壮絶な戦い。最新作となる本作では、ハルコンネン家の策略により一族全員を殺され、唯一生き残ったアトレイデス家の後継者・ポールの復讐が幕を開ける。
初日3日間のオープニング興行収入の数字は、監督クリストファー・ノーランの『オッペンハイマー』を全世界興収では超える数字であり(全米8245万ドル/世界累計1億7610万ドル)、主演のティモシー・シャラメ、監督のドゥニ・ヴィルヌーヴにとっても歴代一位のデビューになる。ラージフォーマットで特に人気があり、米国内では興行収入の48%を占めている。
米国の大手批評サイト「ロッテントマト」では、批評家のスコアで94%、観客のスコアで95%フレッシュ(3/4時点/332レビュー)を記録し、「驚異的で、史上最高のSF映画」「キャラクターとストーリーの完璧に近いバランスを見出した稀有な超大作」「スリリングな続編は前作よりもさらに優れている」「さらにタフなティモシー・シャラメとゼンデイヤ、本当にサイコなオースティン・バトラー、不機嫌なフローレンス・ピュー、そしてたくさんのサンドワーム。これぞ真のSF大作だ」など、早くも絶賛の声があふれている。