山下智久は「長ぜりふを完璧に」 7年ぶりフジドラマ凱旋で見せたプロフェッショナルぶり
山下智久が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『ブルーモーメント』(水曜午後10時)が4月にスタートする。山下にとって、フジ系ドラマの出演および主演は大ヒット作品『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』以来、7年ぶり。ダイナミックな映像世界を作り上げるべく、順調に撮影が進んでいる。都内の同局で4日に春の番組改編会見を行われ、同局の高田雄貴プロデューサーが本作の意気込みを示した。
山下にとって『コード・ブルー』以来のフジテレビドラマ凱旋
山下智久が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『ブルーモーメント』(水曜午後10時)が4月にスタートする。山下にとって、フジ系ドラマの出演および主演は大ヒット作品『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』以来、7年ぶり。ダイナミックな映像世界を作り上げるべく、順調に撮影が進んでいる。都内の同局で4日に春の番組改編会見を行われ、同局の高田雄貴プロデューサーが本作の意気込みを示した。
本作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語。原作は、現在『COMIC BRIDGE』(KADOKAWA)で連載中の小沢かな氏による漫画『BLUE MOMENT』。
演出は『コード・ブルー 』シリーズなどを手がけてきた田中亮氏が手がける。撮影は気象庁、国土交通省、東京消防庁の全面バックアップを受けており、気象庁からは気象災害に関する資料提供と撮影協力、国土交通省からは車両協力、東京消防庁も撮影協力として入り、過去に類を見ないスケールを目指している。
山下が演じる主人公は、SDM本部のチーフ/気象研究官の晴原柑九朗。ヒロイン役に出口夏希、水上恒司、夏帆の出演も決定している。
高田プロデューサーは撮影の手応えについて「気象がテーマで壮大なスケール感でお送りできるかなと思っています。先日は福島の雪山で撮影しました。壮大な絵が撮れたという自負があります」と語った。役者・山下について言及。「キャストの皆さんは真摯(しんし)に作品に向き合っていらっしゃいます。山下さんは気象関連の長ぜりふを完璧に覚えて現場に臨んでいます」と、プロフェッショナルぶりを明かした。
さらに、「チームドラマも大きなテーマの1つです。(今後発表される)素晴らしいキャスト陣が集結していらっしゃるので、そちらも注目いただきたいです」と力を込めた。