豊山として活躍した元幕内力士の小柳亮太が3日、初のフルマラソン挑戦となった「東京マラソン2024」で5時間31分53秒のタイムで見事に完走を遂げた。レース後に自身のSNSを更新し、初マラソンの感想を記した。

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　小柳はインスタグラムを更新。「東京マラソン2024走らせていただきました。結果は残念ながら目標にしていたサブ4は達成する事は出来ませんでしたが気合いと根性でなんとか完走出来ました」と振り返った。

“豊山”のしこ名で知られた小柳の現役時代の体重は180キロ超。約1年でなんと80キロの減量に成功したことで話題になった。文面には「大相撲を辞めた時に190キロ近くあった人間がマラソンを走って完走したら話題になる。そんな話からスタートしたマラソン競技でしたが走るうちにどんどん楽しくなりマラソンにのめり込んでいきました」と続けた。

　そして「これからもマラソン走って行きたいと思います。そしてサブ4必ず達成します　とりあえず下半身ボロボロですがまた頑張ります」と決意を新たにしていた。

　またXでも「20キロ地点まで順調なペースでしたが、両足をつってしまいサブ4達成なりませんでしたが気合いと根性でゴール出来ました」と両足がつっていたことを明かした。

　この投稿に「尊敬します」「すごいです」「完走おめでとうございます」「お疲れ様でした、ナイス完走です」などと称賛のコメントが寄せられていた。