西島秀俊、魅了されているものは「新日本プロレスの未来」 テレ朝・野上アナと意気投合
俳優の西島秀俊が2日、都内で行われたテレビ朝日ドラマプレミアム『黄金の刻~服部金太郎物語~』(3月30日午後9時)の会見に水上恒司とともに出席した。本会見の司会を務めた野上慎平アナウンサーとプロレストークに花を咲かせた。
オカダ・カズチカの未来に「すごく魅了されています」
俳優の西島秀俊が2日、都内で行われたテレビ朝日ドラマプレミアム『黄金の刻~服部金太郎物語~』(3月30日午後9時)の会見に水上恒司とともに出席した。本会見の司会を務めた野上慎平アナウンサーとプロレストークに花を咲かせた。
本作にちなんで、自身が魅了されているものを問われて西島は、野上アナを見て「まぁ、野上さんと控室で新日本プロレスについて熱く語って、スタッフの方に『もういい加減にしてください』と言われた(笑)」と明かすと、野上アナが「トントンって肩叩かれましたね。『間もなくです』と」と笑った。
次いで西島が「いや~……新日本ブロレスの……未来」とつぶやくと、野上が「大黒柱の超スタープロレスラーがアメリカに旅立つので……」と暗にオカダ・カズチカのことを話し始めると、西島が言葉をかぶせて「その選手の未来について、すごく魅了されていますね」と笑顔に。
野上アナが本作タイトルにからめて「たまたまですけど、そのレスラー、黄金の金の雨を降らせた」と言及すると、西島は笑いながら「そうですね」と同意して、一緒に笑い合った。
野上アナは、2000年代から2010年代にプロレス実況を担当。飯塚高史にたびたび襲撃され、ワイシャツやスーツを引き裂かれ続けるも青義軍の野上“ジャスティス”慎平として立ち向かっていた。
同作は、楡周平氏が手がけた「黄金の刻 小説 服部金太郎」を原作とする群像劇。国産初の腕時計にして、世界初のクオーツウォッチを発売した「セイコーグループ」の創業者・服部金太郎の波乱の人生を描く。彼の壮年期を西島が、青年期を水上が演じる。