畑芽育、体調不良でイベント途中退出 小手伸也がフォロー「ちょっとつなぎましょう!」

俳優の畑芽育が2日、都内で行われたカンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』(4月1日夜9時)の制作発表会見に出席した。会見前半に、体調不良で途中退出した。

会見に出席した畑芽育【写真:ENCOUNT編集部】
会見に出席した畑芽育【写真:ENCOUNT編集部】

畑はリバイバル版の生徒・遠藤凛役で出演

 俳優の畑芽育が2日、都内で行われたカンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ『GTOリバイバル』(4月1日夜9時)の制作発表会見に出席した。会見前半に、体調不良で途中退出した。

 畑は今回、リバイバル版の生徒・遠藤凛役で出演。出演者の1人としてステージに登場し、「先輩方のすばらしいお芝居を目の当たりにして、ものすごく勉強させて頂いた。昔から大切にされてきた『GTO』という作品に、あらためて出演させていただいたことが本当に光栄でなりませんでした」と振り返った。

 出席者の一通りのあいさつが終わり、会見がトークパートに入ると、畑が突然退席。その後も主演の反町隆史らを中心としたトークが続いた。

 トークが落ち着いたところで反町が、98年版で生徒・渡辺マサル役を演じ、この日MCを務めた山崎裕太に対して「ごめんちょっと裕太、ちょっと芽育ちゃん呼んできて」と指示。「(場の空気ができあがってしまい)入りづらいのよ。もしあれだったら、せっかくだから(呼んできて)。体調悪かったらそのままでいいんだけど」と話した。

 山崎が退出しながら「司会が退出ってなかなかないと思うんですけど」と言うと、反町は「ごめんね!」と平謝り。すると同席した小手伸也が「ちょっとつなぎましょう!」と立ち上がり、山崎の代わりにMCの席に。会場の笑いを誘いながらも、小手は緊急MCを数分間にわたって務め上げた。

 戻ってきた山崎は、小手を見て端の席に着座。山崎に体を寄せて状況を確認した反町が、マイクを通して「ちょっと、あの、体調不良みたいで」と説明。「仕方ないですね。じゃあ司会を」と言って山崎と小手の司会交代を促し、「裕太ありがとね!」と感謝した。

 その後、最後のフォトセッションで畑が戻るかと思われたが、一時の休憩を挟み、壇上に戻ってきた山崎が「畑さんは今楽屋で休まれているそうです。みなさま、大丈夫みたいなのでご安心ください」と状況を報告した。

 会見には岡崎紗絵、八木莉可子、日向亘も出席した。

 同作は、1998年に放送された反町主演のドラマ『GTO』のリバイバル版。伝説の教師・鬼塚英吉(反町)が、問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた生徒たちに熱血授業を繰り広げる。時代は平成から令和へ富める者は富み、貧しい者は貧しくなり、ますます生きづらくなってきている現代で、鬼塚は令和のニューヒーローになれるのか……、というストーリーが展開される。同リバイバル版には、98年版に生徒役で出演した池内博之、山崎裕太、窪塚洋介、徳山秀典、小栗旬、そして鬼塚の親友・冴島龍二役を務める藤木直人の出演も決定している。

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