A.B.C-Z橋本良亮、1か月半で驚異の13kg減量 初の死刑囚役で「なんとか落としました」

A.B.C-Zの橋本良亮が27日、都内で行われた3月3日スタートのWOWOW『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』(日曜午後10時、全5話・第1話無料放送)完成披露試写会に、主演の桐谷健太、共演の倉科カナ、蓮佛美沙子、メガホンをとった村上正典監督とともに出席した。

イベントに登場したA.B.C-Zの橋本良亮【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場したA.B.C-Zの橋本良亮【写真:ENCOUNT編集部】

『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』完成披露試写会

 A.B.C-Zの橋本良亮が27日、都内で行われた3月3日スタートのWOWOW『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』(日曜午後10時、全5話・第1話無料放送)完成披露試写会に、主演の桐谷健太、共演の倉科カナ、蓮佛美沙子、メガホンをとった村上正典監督とともに出席した。

 真梨幸子氏原作の同名小説(徳間文庫)をドラマ化した本作。18年前に閑静な住宅街にある『赤い屋根の家』で起こった「女子高生両親殺害事件」をモチーフとした小説企画を新人作家が出版社に持ち込んだことから始まり、やがて登場人物たちが抱える嫉妬、劣等感、孤独、過去など“黒い感情”の正体と事件の真実が明らかになっていくというストーリー。ドラマ版は原作とは主人公の設定が異なっている。

「女子高生両親殺害事件」の主犯格とされる死刑囚・大渕秀行役を演じる橋本は、13キロ減量して身も心も役作りをして撮影に挑んだことが話題となったが「減量は大変でしたね。撮影の1か月半前くらいに『こういうドラマがあります』って聞かされて、マネジャーさんから二言『死刑囚役』、『痩せてください』って」と回顧し、「なんとか1か月半で13~4kg落とすことができました」と胸を張った。

 また、“欠点がないきれいな顔”というイケメン設定の役については「正直プレッシャーとの戦いでしたね。そういう風に言われるのは慣れていないので」と吐露し、「大渕の役ってサイコパスというか、感情もむき出しにするし、でもどこかで優しさがあったりしたので、そういった芝居と僕はずっと戦っていました。どういう気持ちでやればいいんだろうって」と回顧した。

 さらに、本作の内容とは逆に、過去が現在にポジティブにつながっているエピソードを聞かれた橋本は、4人グループだったA.B.C-Zにあとから自身が入った際のエピソードを挙げ「入ったときに、2週間後に横浜アリーナでライブがあるって聞かされて、入ったばかりなのでA.B.C-Zの曲も踊りもそんなに知らなかったんですけど、1日で15曲覚えました」とドヤ顔を見せ、桐谷から「毎回急やな」と指摘されると、橋本は「そうなんですよ! それができたからこそ、あとのことは絶対にできるって思いながら毎日やっています」とコメント。倉科から「マネジャーさんもそれができたから今回も急でいいんじゃないかって思ってるかも」と声をかけられると、「こちら的にはもっと早めに言ってほしいです!」とお願いした。

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