芳根京子、フルートを子どもたちと生演奏 「青春の全てが音楽という人生」と学生時代を回想

俳優の芳根京子が24日、都内で行われた「『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』ドラドラ♪シンフォニー楽団コンサート付き特別試写会」に出席した。子ども楽器隊の演奏に参加し、フルートを奏でた。

イベントで生演奏した芳根京子【写真:ENCOUNT編集部】
イベントで生演奏した芳根京子【写真:ENCOUNT編集部】

子ども楽器隊の演奏に参加し音色を奏でる

 俳優の芳根京子が24日、都内で行われた「『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』ドラドラ♪シンフォニー楽団コンサート付き特別試写会」に出席した。子ども楽器隊の演奏に参加し、フルートを奏でた。

 同作は、映画『ドラえもん』シリーズのシリーズ43作目となる最新作。今回の冒険のテーマは音楽。音楽がエネルギーになる惑星でつくられた“音楽【ファーレ】の殿堂”を舞台に、ドラえもんたちが世界から音楽を消してしまう不気味な生命体に立ち向かい、地球を救うべく奮闘するさまを描く。

 今作にて、物語のカギを握る歌姫・ミーナ、そして双子の妹・ミッカの2役を演じた芳根は、「昔から大好きなんですけど、今回ドラちゃんと一緒に取材したり、こういう機会に立たせてもらうことで、本当にもっともっと大好きになりました。私の人生の宝物になりました」と笑顔に。

 芳根は「学生時代、ずっと音楽をやってきた。青春の全てが音楽、という人生だった」と述懐。「あらためて音楽って楽しいな、と。私が音楽やっていたときに『すごく楽しい!』と思ったあの感情が映画には詰まっている。本当にうれしかったですし、音楽の楽しさを皆さんにも感じていただけたら」と話した。

 同イベントでは、『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』(3月1日公開)のプロジェクトから結成された子ども楽器隊によるコンサートを実施。幼少期よりピアノとフルートの演奏経験がある芳根が、フルート奏者として、アンコールを含む3回の演奏(「夢をかなえて ドラえもん」、「キミのぽけっと」)に参加した。

 演奏を終えた芳根は「とっても楽しかったです! 最高でした!」とニッコリ。「演奏して、ワクワクが止まらなくて、それが皆さんに伝わってたらうれしいな」と笑顔をはじけさせた。

 イベントには、芳根と同じゲスト声優を務めたお笑いコンビ・かが屋(加賀翔・賀屋壮也)、本プロジェクトのスペシャルサポーター葉加瀬太郎、作曲家の沢田完も出席した。

次のページへ (2/2) 【写真】フルートを生演奏した芳根京子のアザーカット
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