其原有沙、都内で初ワンマンライブ開催 音楽活動にやる気「声が枯れるまでは続けたい」

俳優で歌手の其原有沙が23日、東京・新宿LiveFreakで自身初のワンマンライブ「Arisa Sonohara Colorful Live vol.1」を開催した。ライブでは昨年12月にリリースした初のミニアルバムの表題曲『phosphorus』やアニメ『幼女社長R』のオープニングテーマ『ならせ!むじなシンフォニー』など全14曲を披露した。また、夜の公演では、23歳になる自身の誕生日、8月24日に第2回のライブを開催することを発表した。

初のワンマンライブを行った其原有沙
初のワンマンライブを行った其原有沙

今後の目標は「東名阪ツアーやりたい」

 俳優で歌手の其原有沙が23日、東京・新宿LiveFreakで自身初のワンマンライブ「Arisa Sonohara Colorful Live vol.1」を開催した。ライブでは昨年12月にリリースした初のミニアルバムの表題曲『phosphorus』やアニメ『幼女社長R』のオープニングテーマ『ならせ!むじなシンフォニー』など全14曲を披露した。また、夜の公演では、23歳になる自身の誕生日、8月24日に第2回のライブを開催することを発表した。

 ライブ前に取材に応じた其原は「ついにこの日が来た」と声を弾ませたが、あいにくの雨に「私はすごく雨女なので、てるてる坊主を作ったのですが、やっぱり雨だったか」と苦笑い。「でも心はピーカン! 晴れやかな気持ちでライブを全力で楽しみたい」と笑顔を見せた。

 自信初となるワンマンライブには「舞台やアイドルの活動していたときには共有できていた緊張や不安を、全部1人で解決しなきゃいけないドキドキがある」と話し、「ソロしか見られない景色もきっとライブにはあると思うので、思い切り楽しむことに専念したいと思います」と目を輝かせた。

 また、今回の公演に向けては、ギターの弾き語りライブを参考にしたと紹介すると、「今まで楽器に挑戦したことはなかったんですけれど、ギターの音色だったり、弾き語りの空気感にすごくひかれて、私も今年はギターに挑戦できたらいいな」と話した。さらに「弾き語りしたら、かっこいいかなって思う曲もあるので、セカンドライブまでに頑張りたいな」と意気込みを語った。

 今後の音楽活動についても言及。「小さい頃から歌うのは好きですし、ファンの皆さんから私の歌声を聞くと元気が出るって言ってもらえるのがすごくうれしくて。なので、自分の声が枯れるまでは歌は続けたいです」ときっぱり。「歌手としての其原有沙を知ってもらうために、東京だけでなく大阪や名古屋、東名阪ツアーをやりたい」と目標を語り「いつも会いに来てくださるファンの皆さんに、今度は私から会いに行けたらいいな」と笑顔を見せた。

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