柄本明&梅沢昌代、『さよならマエストロ』出演 西島秀俊演じる主人公の両親役
俳優の柄本明、梅沢昌代が3月3日放送のTBS系連続ドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(日曜午後9時)第8話に出演することが25日、発表された。
3月3日放送の第8話に出演
俳優の柄本明、梅沢昌代が3月3日放送のTBS系連続ドラマ『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(日曜午後9時)第8話に出演することが25日、発表された。
主演の西島秀俊演じる“ある事件”で家族も音楽も失った元世界的マエストロ(指揮者)の父親・夏目俊平と、そんな父を拒絶し音楽を嫌う娘が5年ぶりに同居し、親子の絆と人生を再生させていく。同時に、廃団寸前の崖っぷち市民オーケストラが立ち上がっていくサクセスストーリーだ。
娘役は芦田愛菜で、父親役の西島とは本作が初共演。西島と芦田のほか、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加、大西利空、石田ゆり子、淵上泰史、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二、西田敏行ら豪華キャストが出演し、不器用な者たちが奏でる今冬最高にアパッシオナート(情熱的)なヒューマンドラマが放送されている。
柄本が演じるのは、夏目俊平(西島)の父親・夏目行彦。長年、四国の高松城西高校で野球部の監督を務めている。俊平もこの野球部に在籍し親子で甲子園を目指していた。しかし、あることがきっかけで行彦はまだ高校生の俊平を勘当した。第8話では、それ以来会っていない俊平と行彦が30年ぶりに再会する。
そんな行彦を支える妻で、俊平の母親・夏目裕子を演じるのは梅沢。厳しい父親とは対照的に俊平を温かく見守ってきた。俊平のよき理解者であり、孫である響が生まれた際にはフランスまで駆け付けた。30年ぶりに顔を合わせる父と子を優しく見守る。