【RIZIN】白川陸斗、“嫌われてもいい”発言の矢地祐介に痛烈ダメ出し「なにぬかしとんねんと」
格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 8 in SAGA」(24日・SAGAアリーナ/ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)の記者会見が22日、福岡市内で行われた。第7試合に出場する白川陸斗は対戦相手の矢地祐介を皮肉った。
白川は「イケイケな」激闘を予告
格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 8 in SAGA」(24日・SAGAアリーナ/ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)の記者会見が22日、福岡市内で行われた。第7試合に出場する白川陸斗は対戦相手の矢地祐介を皮肉った。
当初、矢地とキム・ギョンピョの試合が組まれていたが、キムの負傷で欠場。白川との対戦が決まった。
通常はフェザー級(66.0キロ以下)を主戦場にする白川。今回は矢地の主戦場のライト級(71.0キロ以下)となる。減量は順調でリミットまですでに800グラム。この日、福岡入りしたが、「今から散策しに行こうかと思ってます」と余裕の笑みだった。
矢地に対しては、「印象としてはライト級のトップ。全体的に見たら中堅ですけど。ここをしっかり勝ってフェザー級戦線に戻れるようにしたい」としつつ、「前のグスタボ戦からボイド・アレン戦、ザック・ゼイン戦と成長しているといったらおかしいですけど、MMAの完成度が高くなっている印象です」と警戒を強めた。
そのうえで白川は「地下格時代の僕のイケイケな試合を見せたい」と約束。「試合展開は、矢地くんがひっつきむしくらい引っ付いて削れる展開になる。(タックルを)切って、しのいで、パンチでラッシュかけてKOするのがイメージです」とイメージを描いた。
一方の矢地は「嫌われてもいいから勝ちたい」と勝ちに徹することを宣言している。これに対しては、「嫌わてもええねんって、なにぬかしとんねんとは思うけど、それは振り切って。序盤から倒しに行く姿勢で、それで判定になったとしても、会場は爆発させたいなと思っている」と激闘を予告した。
そして会見の最後には「最後に、この場を借りて謝りたいことがあって」と突如切り出し、「前回9月に試合した時にベストなパフォーマンスではあったんですけど、今時間がたって、やっと状態が戻ってすごい調子がいい。今回の試合まじで楽しみにしとってください」と2年ぶりの復帰からのMMA2戦目で完全復活を誓った。