RENAの「RIZIN島」に大潜入 あつ森インタビューでまさかの“長州・橋本化”
あつ森は「新鮮味もあり、昔からの良さもあり」 あのボクサーも「RIZIN島」を訪問
――お気に入りの住民を教えてください。
「最近、引っ越して来てくれた“1ごう”がお気に入りです。キャンプで『RIZIN島』に来てくれた時に声をかけました。他にも『RIZIN島』には、犬の“ロビン”、牛の“カルビ”など、個性が強い動物たちが住んでいます」
――RENA選手が考えるあつ森の魅力とは。
「スマートフォンと連動できたり、より進化していて本当におもしろいです。新鮮味もあり、昔からの良さもあり、島の開拓(島クリエーター)で自分だけの島を作ることができますし、友達の島に行って遊ぶことができるのも魅力だと思います」
――通信プレイは楽しんでいますか。
「外出自粛期間は、友達とテレビ電話をして通信プレイしました。『今日、タヌキ商店でアレが売ってたよ!』、『カブ価いくら?』と情報交換をしています。このあいだ、“カブ価37ベル”という最安値を叩き出しました(笑)」
――格闘家の方で、あつ森で交流した方はいますか。
「一度、ボクシングの井上浩樹選手が島に遊びに来ました。ひたすらあみで叩かれました(笑)」
――あつ森以外では、どのように おうち時間を過ごしていますか。
「自宅でできるトレーニングをしたり、マスクをしてランニングをしたり、あとは犬を飼っているので、ずっとたわむれていました。あとは、『鬼滅の刃』の漫画を大人買いして、読みました。姪っ子もハマっていて、今度コスプレしよう!と誘われています(笑)」
――ファンの皆様にメッセージをお願いします。
「自宅で過ごす時間が長くて、みなさん元気があり余っていると思います。この状況でいつイベントが再開されるかわかりませんが、試合ができるようになった時は、みなさんの溜まったストレスを発散させるような試合をして、みなさんの活力になれるように頑張ります。まだもう少し気を抜かず、みんなで一緒に頑張っていきましょう」
□RENA(れーな)、1991年6月29日生まれ、大阪府出身。小学6年生でシュートボクシングを始め、2007年にプロ格闘家デビュー。シュートボクシング女子の世界トーナメント「GirlsS-cup」で4度の優勝を誇り、“ツヨカワ女王”、“ジョシカクのエース”として女子格闘技界を牽引。2015年の大晦日に「RIZIN」でMMA(総合格闘技)デビューを果たし、2019年の大晦日はリンジー・ヴァンザントからTKO勝利を収めた。