【ブギウギ】28日のあらすじ 山下が遺影を前に重大な決断へ

俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第103回では、スズ子は、新曲の相談をしに羽鳥善一(草なぎ剛)を訪ねるが、羽鳥はブギのモチーフもネタ切れになってしまったという流れが描かれた。第104回はどんな展開になるのか。

葬儀に参列した愛子(左=小野美音)とスズ子(趣里)【写真:(C)NHK】
葬儀に参列した愛子(左=小野美音)とスズ子(趣里)【写真:(C)NHK】

趣里が主人公・福来スズ子を演じる朝ドラ 第104回のあらすじ

 俳優の趣里が主人公・福来スズ子を演じるNHKの連続テレビ小説『ブギウギ』(月~土曜午前8時)。第103回では、スズ子は、新曲の相談をしに羽鳥善一(草なぎ剛)を訪ねるが、羽鳥はブギのモチーフもネタ切れになってしまったという流れが描かれた。第104回はどんな展開になるのか。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 NHKによると、村山トミ(小雪)が亡くなった展開が描かれる。スズ子は愛子(小野美音)を連れて葬儀に参加し、久しぶりに坂口(黒田有)や矢崎(三浦誠己)とも再会するという。一方、長年トミと仕事をともにしてきた山下(近藤芳正)は、遺影の前にたたずみ、ある重大な決断をしようと心に秘めていた。数日後、スズ子は善一から新曲を渡される。これまでになく難しい歌に練習を繰り返すスズ子のもとに、山下があらたまって訪ねてくる。

 物語は大阪の下町の銭湯の看板娘として育ったヒロイン・スズ子が、歌の才能を発揮し、戦後のスターとなっていく半生を、戦後の大スター・笠置シヅ子さんをモデルにフィクションとして描く。

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