松木安太郎氏、2024Jリーグ開幕戦の注目カード明かす「面白い対戦だね」
サッカー解説者の松木安太郎氏が19日、都内で行われた「2024 Jリーグ開幕PRイベント」に出席した。当日は手相占い芸人・島田秀平、お笑いコンビのミキ(昴生・亜生)、元サッカー日本代表の槙野智章、Jリーグ・野々村芳和チェアマン、J1各クラブ選手代表らが集まった。
25日から開催されるJリーグにエール
サッカー解説者の松木安太郎氏が19日、都内で行われた「2024 Jリーグ開幕PRイベント」に出席した。当日は手相占い芸人・島田秀平、お笑いコンビのミキ(昴生・亜生)、元サッカー日本代表の槙野智章、Jリーグ・野々村芳和チェアマン、J1各クラブ選手代表らが集まった。
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冒頭、松木氏は「来週からJリーグ、スタートします。昨年は30周年という区切りのシーズンだったんですが、今年はより一層、日本のチームが日本の代表チームがますます力を発揮できるような活気のあるJリーグにしていただきたいと思いますし、我々も精いっぱい応援していきたいと思います。ぜひ選手の皆さん、チームの皆さん、鼓舞していただければと思います」とJリーグに向けてエールをおくった。
イベントでは、1993年のJリーグ開幕戦をスクリーンで放送。松木氏は「いやあ、懐かしいなあ」と感慨深げに眺めた。松木氏は35歳という異例の若さで1993年Jリーグ開幕時にヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ1969)の監督となった。そのヴェルディが今季、16年ぶりにJ1に昇格。開幕戦はJリーグ開幕節で対戦した横浜マリノス(現・横浜F・マリノス)が相手となる。松木氏は「面白い対戦だね。体制が変わったチームもあれば、新しくJ1に入ってくるチームもある。これは注目のゲームになると思うんでね。ぜひ、皆さん見ていただければと思います」と語っていた。
ほかにも当日は野々村チェアマンが日本代表のJリーグ選手の割合を30%にするなど、次の10年で目指す姿を提示。さらに国立競技場での試合開催を13試合ほど予定するなどファン層拡大を狙うと発言しつつ、外国籍の審判員の招聘や契約制度の改革など具体的施策にも言及していた。さらにイベントでは各選手が開幕への意気込みを語った。