『劇場版ハイキュー!!』公開3日で興収22.3億円&動員152万人 2024年No.1のロケットスタート
『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が公開3日間で興行収入22.3億円、動員152万人を記録し、週末動員ランキング1位を獲得したことが19日、分かった。2024年公開作品でNo.1の初週興行収入を記録する、大ヒットスタートとなった。
レビューサイトでも高得点を獲得
『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が公開3日間で興行収入22.3億円、動員152万人を記録し、週末動員ランキング1位を獲得したことが19日、分かった。2024年公開作品でNo.1の初週興行収入を記録する、大ヒットスタートとなった。
集英社「週刊少年ジャンプ」に2012年2月から連載が開始され、バレーボールに懸ける高校生たちの熱い青春ドラマが人気を博したスポーツ漫画の金字塔、古舘春一による『ハイキュー!!』。20年7月にて8年半にわたる連載が完結し、コミックス全45巻の累計発行部数は6000万部を突破。14年からは、毎日放送・TBS系列にてテレビアニメが放送され、20年12月までに、シリーズ第4期『ハイキュー!! TO THE TOP』まで制作。そして、劇場版第1部として原作の中でも最も人気のあるエピソードの1つ「烏野高校VS音駒高校」を描く、『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が、16日から全国公開された。
劇場に足を運んだ観客からは「有給! ハイキュー! この日を待ってた」「ついにゴミ捨て場の決戦が見れると思って嬉しすぎて始まった瞬間から泣いた!」「ジャンプの迫力とかシューズの擦れる音、没入感が素晴らしい」「臨場感溢れてえっっっぐかった…」などと、テレビアニメシリーズから4年越しとなった映画公開へ歓喜する声なども集まった。
また、各映画レビューサイトでも軒並み高得点を獲得。「Yahoo!作品ユーザーレビュー」では4.5点、「Filmarks(フィルマークス)」では4.4点という驚異の数字を叩き出している。