格闘技エンターテインメント「BreakingDown 11」（18日、東京・プリズムホール）が18日、行われている。第7試合では“問題児”レオとイケメンホスト・咲人の戦いはノーコンテストでドローとなった。

　レオは前日のフェイスオフで、咲人を背後から急襲。問題児ぶりにネット上では「中学生？」「ただの傷害」など、批判の声が上がっていた。

　試合は最初の1分で決まらず延長Rへ。咲人がカウンターの右ストレートでダウンを奪ったかのように見えたが、ノーダウンの判定だった。

　その直後だった。レオのローキックが金的攻撃に。「あぁ」と苦悶の声を出しうずくまる咲人。これにレオは舌出しであおる。

　試合が再開すると今度は首相撲のような展開に。レオは相手の頭部を腕で固定する形で相手を倒し、咲人はそのまま失神。危険な倒れ方をしたため、担架送りとなったが、レオはまたも中指を立て失神している咲人を挑発していた。