大橋未歩、オリンピアンの強心臓に感嘆 緊張で「バラエティー番組でも食べられなくなる」

フリーアナウンサーの大橋未歩が17日、都内で行われた「TOKYO FORWARD TOKYO2020レガシー展」第3回アスリートトークショーにMCとして参加。アスリートたちの強心臓に感嘆していた。

イベントに参加した大橋未歩【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに参加した大橋未歩【写真:ENCOUNT編集部】

アスリートの心構えに「私は甘ちゃんですね」

 フリーアナウンサーの大橋未歩が17日、都内で行われた「TOKYO FORWARD TOKYO2020レガシー展」第3回アスリートトークショーにMCとして参加。アスリートたちの強心臓に感嘆していた。

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 この日のトークショーには、東京2020大会オリンピアンの泉谷駿介選手と、東京2020大会パラリンピアンの澤田優蘭選手が出席。泉谷選手は東京2020オリンピックに100メートルハードルの代表として出場し、日本人としては57年ぶりとなる準決勝進出を果たした。

 大橋アナは泉谷選手や澤田選手にオリンピック出場時の心境などを聞くなか、泉谷選手は「憧れのオリンピックに立てたことがうれしかった」と振り返ると「当日の舞台に立つと緊張がなくなるのですが、朝起きてから会場に行くまではドキドキしてしまいます」と語る。

 それでも泉谷選手は「でもしっかり(東京オリンピック)前日は爆睡しましたし、ご飯もしっかり食べられました」と緊張しつつも平常心で臨めたことを明かすと、澤田選手も東京2020パラリンピック大会で走り幅跳び5位入賞、混合4×100ユニバーサルリレー銅メダルを獲得したが「むちゃくちゃ緊張しますが、ご飯はしっかり食べられました」と強心臓ぶりを明かす。

 そんなアスリートたちのたくましさに大橋アナは「私はバラエティー番組でも(緊張して)食べられなくなっちゃうんです」と打ち明けると「私は甘ちゃんですね」と苦笑いを浮かべていた。

 また、泉谷選手が2023年に行われたブダペスト世界選手権で、110メートルハードルで日本勢初の決勝進出、5位入賞を果たしたが、その当時両方のふくらはぎがつってしまった状態で競技を行っていたことを明かすと、大橋アナは「いつも私は朝5時ぐらいに布団のなかでふくらはぎをつってしまって、もんどりうって歩ける状態ではなくなってしまう。そんななかで、すごいです」と脱帽していた。

「TOKYO FORWARD TOKYO2020レガシー展」は、東京2020大会の招致決定から開催までの軌跡、開会式・閉会式、競技等、テーマごとに大会のレガシーを体感できる資産を展示。「体験コンテンツ」では、デジタル技術を用いて、初心者でも気軽に楽しめるオリンピック・パラリンピック競技体験e-スケートパーク(スケートボード競技体験)、サイバーボッチャ(競技体験)、AR技術を活用してミライトワ・ソメイティ、オリンピック・パラリンピックの陸上選手と一緒に写真撮影できるフォトスポットなどが楽しめる。

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