ドクターX・米倉涼子 病気を乗り越え「優しい大門未知子になっているかも」

女優の米倉涼子(44)らが7日、東京・六本木のテレビ朝日で行われたドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ(17日スタート、木曜午後9時)の制作発表記者会見に登場した。

2年ぶりとなる大人気シリーズの意気込みを語る米倉涼子
2年ぶりとなる大人気シリーズの意気込みを語る米倉涼子

テレ朝「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズの制作発表記者会見

 女優の米倉涼子(44)らが7日、東京・六本木のテレビ朝日で行われたドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズ(17日スタート、木曜午後9時)の制作発表記者会見に登場した。

 2年ぶりに大人気シリーズに主演する米倉は「このドラマの前にミュージカルをやっていたんですが、その1か月前くらいに病気、『低髄液圧症候群』になって、まっすぐ歩けなくなったり、やる気がなくなったりした。本当に2週間安静で、『ドクターX』もできなくなっちゃうんじゃないかと思った」と告白。

「ドクターX」を監修する脳外科医に相談し、処置をしてもらい、何とか舞台に立てるようになったという。米倉は「先生方にお礼を言いたい。本当にありがとうございました。私は本当の医者ではないが、お医者さまに頼る気持ちとか、アドバイスを求める気持ちが実感できた。自分のことを通して、医者を演じる意味が違ったものになった。少し、“優しい大門未知子”になっているかもしれない」と話した。

 第6シリーズでは、 第4、5シリーズの舞台となった国内最高峰の「東帝大学病院」に倒産寸前の危機が起こる。新たな権力争いが激化する中、天才フリーランスの外科医・大門未知子が帰ってくる――という設定だ。これまでの超豪華キャストに加え、初共演となる市村正親(70)をはじめ、院長秘書役として河北麻友子(27)、今作で女優デビューする川瀬莉子(22)も出演する。

第6シリーズも豪華キャストとの共演や対決が見どころだ
第6シリーズも豪華キャストとの共演や対決が見どころだ

決めゼリフ「私、失敗しないので」は柔道金メダリスト・松本薫さんがきっかけだった

 この日の会見では、脚本家の中園ミホ氏(60)も登壇し、「シリーズ1の1話を書いていて、なかなか大門未知子のキャラクターができなかった。その時、ちょうど、ロンドン五輪で柔道の松本薫さんが出ていて、ものすごい闘志に釘付けになった」と振り返り、「松本さんが金メダルを取った後、松岡修造さんのインタビューを受けていて、松岡さんが『ミスしたらどうしようかと思いませんでしたか』と質問したら、それに対して、松本さんが『私、ミスしないので』とおしゃっていて、その一言にしびれた」という。その松本さんの言葉がきっかけとなり、大門未知子の決めゼリフ「私、失敗しないので」が生まれたことを明かした。

 その後、会場には松本さんが登場。松本さんは当時の心境について「あの時は野獣だった。本当に自分が負けるとか失敗するという気持ちは1ミリも思っていませんでした」と告白。また、大門未知子については「いつも格好よく、一匹狼みたいな感じで、自分の中で勝手に重ねていた。この場でお会いできて、うれしいです」と語った。

大門未知子の決めゼリフは松本薫さん(右)がきっかけだった
大門未知子の決めゼリフは松本薫さん(右)がきっかけだった

(ENCOUNT編集部)