「意志が固かった」広末涼子、所属事務所から独立 「大変申し訳ございませんでした」と謝罪も
俳優の広末涼子(43)が所属事務所・フラームから独立したことが16日、分かった。フラームの公式サイトで発表された。
鳥羽周作氏とのW不倫騒動で無期限謹慎処分となっていた
俳優の広末涼子(43)が所属事務所・フラームから独立したことが16日、分かった。フラームの公式サイトで発表された。
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公式サイトは「広末涼子に関するご報告」と題した文書をアップ。「いつも弊社所属の女優への温かいご支援ありがとうございます。この度、広末涼子が2024年2月16日をもちまして弊社を退社いたしますことをご報告いたします」と発表した。
続けて「昨年は、多くのファンの皆様、関係者の皆様にご迷惑、ご心配をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。広末涼子と将来について話し合う中で、本人の意向を尊重し、双方合意の上で、この結論にいたりました」と説明した。
最後に「長きにわたり支えてくださっているファン及び関係者の皆様には、改めて厚く御礼申し上げます。弊社としても、新たな環境での飛躍を応援して参ります」と結んだ。
フラームは広末がかつて所属していた事務所時代からマネジャーを務めてきた井上義久代表が1998年に設立。現在は有村架純、戸田恵梨香ら有名俳優も所属している大手だが、井上氏が広末とともに成長させた会社と言える。
広末に関しては、これまでもさまざまな騒動があり、それらを井上氏と乗り越えてきた。だが、その2人が袂を分かつことになった理由について、近い関係者は「今回ばかりは広末の意志が固かった」と証言している。
広末をめぐっては、既婚者のシェフ・鳥羽周作氏とのダブル不倫が2023年6月に報道。事実を認め謝罪するとともに、無期限謹慎処分となっていた。その後、同年7月にキャンドル・ジュン氏との離婚を発表していた。